ジュドー「来たっ!」
アムロ「来たじゃない、ジュドー・・どちら様ですか?」
ハマーン「ジュドー・アーシタの担任のハマ-ン・カーンという。
家庭訪問で伺った」
アムロ「どうも、いつもジュドーがお世話になってます。お上がりください。」
ハマーン「うむ。邪魔をする。」
ジュドー「良く来たな!ハマーン!!」
カミ-ユ「お前は・・先生になんて口を利くんだ!修正してやる!!」
ジュドー「いってぇー!やめろよー」
ハマーン「ジュドー!大丈夫か!!やめろ!この俗物が!!」
カミ-ユ「・・・」
シロー「まあまあ、2人とも落ち着いて・・」
ロラン「そうですよ・・とりあえずお茶をどうぞ。」
ハマーン「すまない・・頂こう」
落ち着いて見回してみると、せまいリビングにひしめく13人の男達・・
さすがのハマーンもたじろぐ。
ハマーン「ジュドー・・これがウワサの・・貴様の兄弟達か?
なぜ、ここに全員いるんだ?」
ジュドー「知らねぇよー」
アムロ「周りはあまり気にしないで下さいよ。ところでジュドーはどうです?」
ハマーン「(これだけいれば気になるだろう)まぁ、学校にこない割に成績は良い。
だが素行が悪すぎる」
アル「ダメじゃんージュドー」
ガロード「やっぱりなっ!」
ジュドー「うるさい!お前と違って成績は良いんだよっ」
ドモン「どうだジュドー、いっそ学校なんかやめて俺と修行の旅に出ないか?」
シーブック「なに言ってるんだよ!兄貴ー」
ヒイロ「たいした男だ・・」
キラ「全然勉強してないのに、成績いいなんてすごいな」
アムロ「お前達、黙ってろ!!すみません、先生。
ジュドーの腕白ぶりには手を焼いてるんですよ」
ハマーン「これだけ兄弟が多いと貴様も大変だな・・・(ここは早く帰ろう)」
ジュドー「分かってくれたー?色々うるさいんだよー」
ハマーン「・・とにかく、ジュドーにはもう少し学校に来るように。
じゃないと卒業できなくなるからな」
シロー「僕らも気をつけますんで、これからもジュドーをお願いします」
ハマーン「分かった・・ではそろそろ次があるので、失礼する」
ウッソ「えーっ!もう帰っちゃうのーー来たばかりじゃない!!」
アムロ「おまえは黙ってろ!!ありがとうございました」
ロラン「お構いもしませんで」
ジュドー「またなー!ハマーン!!」
カミ-ユ「いいかげんにしろっ!ジュドー!!」
最終更新:2018年10月23日 10:35