273 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/11(木) 21:59:39 ID:???
ジュドー「なあ?
プルツーって笑った事あるのかな?」
ガロード「なんだよ急に?」
ジュドー「いや、ほらさ…いつもプルの世話ばっか焼いてて苦労してそうじゃない」
ガロード「まあ確かにそうだけどさ」
ジュドー「よし、いっちょ俺達でなんとかしてやるか」
プル「プルツー!早く早く!ジュドー達がまた何かやってるよー!」
プルツー「おい姉さん…そんなに引っ張るなって…」
『微笑み忘れた顔など見たくはないさ プルツーの笑顔を取り戻せ! お笑い選手権 有志よ集え!』
プルツー「おいこらお前達…なんだこの
張り紙は…」
ジュドー「お?いいとこに来たな。どうだ?楽しそうだろ?」
プルツー「これじゃまるで私が笑えなくなった哀れな奴みたいじゃないか!」
ガロード「ん?そうじゃなかったのか?」
プルツー「失礼な事を言うな!私だって笑う事くらいある!」
ジュドー「へ~、例えばどんな時に?」
プルツー「それはほら…あれだよ…あの…あれ…?覚えてる範囲で笑った記憶がないぞ…
ひょっとして私は本当に笑顔を忘れて…いやまさか…そんな…は…ははは…」
ジュドー「お?笑ってる?」
ガロード「いや、これはたぶん違うと思う」
277 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/03/12(金) 01:22:01 ID:???
プル「ほ~ら、プルツー笑顔、笑顔」
プルツー「……はぁ、まったく誰のせいだと思ってるんだ姉さんは」
プル「まあまあ、あんまり怒ってばかりだとハマーンみたいにオデコや
目にシワがよっちゃうぞー」
プルツー「ブッ、ばっ馬鹿ことを言うんじゃない、姉さんそんなことを」
ハマーン「ほう、そんなこと言ったら…当然わかっているのだろうな二人とも」
プル「やっばー、それじゃプルツー後は任せるね!」
プルツー「ちょっ、待ってくれ姉さん!」(ガシッ
ハマーン「まあ、待てまずは私に付き合え」
ハマーン「お前も苦労しているな…本来ならこのようなマッサージはお前の
ような子供には必要ないのだがな」
プルツー「このシワ予防のマッサージって効果あるのか?」
最終更新:2014年07月16日 17:57