夕方5時
いつもならば、ロランが夕食の準備を始める時間だ。
ガロード「なあ、アムロ兄ちゃん。今日の晩飯は誰がつくるんだ?」
アムロ「シローがアイナと一緒に作るって話なんだが。そろそろシローも帰ってくるんじゃないか?」
その時玄関から声が聞こえた。
シロー「ただいま。」
シーブック「お帰り、兄さん。」
ウッソ「あれ?元気ないですよ、シロー兄さん。」
シロー「アイナの兄さんが倒れたらしくって、今日アイナ来れないんだ・・・。」
ジュドー「じゃあ晩飯はどうすんのさ。」
ヒイロ「問題ない・・・いや、あるかもしれんが・・・」
ヒイロの言葉に反応する兄弟たち。しかし、ヒイロの顔色はすぐれない。
アムロ「・・・どう言う意味だ、ヒイロ。」
ヒイロ「リリーナには今日俺が休むことと、その理由を話しておいた。
そうしたらリリーナが『でしたらその日のご夕食は私がお作りしますわ。』と言った。」
ヒイロの顔色はさらに悪くなる。
ヒイロ「アイナが作りにくるといっても『ならば、お手伝い致しますわ。』と言って聞かない。」
アムロ「嬉しいことじゃないか。」
ヒイロ「言っておくが・・・死ぬほど・・・だぞ。」
一同( ( ( ; ゜д゜ ) ) )ガクガクブルブルザクグフゲルググ
最終更新:2018年11月13日 23:27