921 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/04/12(月) 15:05:50 ID:???
マイモニ厨の俺には嬉しいネタだ。
マイ「そうか!耐震性に心配があるならば宇宙に作れば良いんじゃないか!」
モニク「貴様はスペースコロニーを作るつもりかっ!」
ドゥガチ「若造が宇宙を舐めるでないわぁぁぁぁあああああっ!!!」
マイ「!?」
モニク「貴方は…クラックス・ドゥガチ!?」
ドゥガチ「きさま!きさまごときに何がわかるっ!
わしは…わしはたったひとりで木星圏を大きくしてきたのだぞ!たった…ひとりでだ!
何もない世界を!吸う空気ですら作り出さねばならぬ世界を!
70ゆうよねんをかけて人の住み家に変えてきたのだぞ!」
マイ「す、すみません」
ドゥガチ「えておけ、若造!!空気!水!光!これが無ければ人間は生きてゆけぬ!」
マイ「は、はい」
ドゥガチ「奇跡的な環境から資源が豊富にある地球とは違い、宇宙には何も無い。
無から空気を作り出すのは容易ではない。今もなお苦心しているのだ」
マイ「だから『管理』している訳ですね」
ドゥガチ「そうだとも!人間は家畜ではない?自由がある?そんなものは言葉の飾りだっ!
何もない宇宙では管理する者がいなければ人は暮らしてゆけぬのだ!」
モニク「スペースコロニーは地球から輸送できるからな……」
ドゥガチ「貴様も地球から輸送出来るならば良い。しかし、独力でやってゆくならば作り出さねばならない!」
マイ「はい。カリカリ」
ドゥガチ「良いか、空気を作り出すには……」
マイ「いやぁ、色々参考になる話が聞けましたね」
モニク「そうだな…あれ?何の為に出て来たのだったか……?」
最終更新:2014年07月24日 20:55