282 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/04/26(月) 23:00:19 ID:???
278
…そうではなく、出会った頃は痩身の少年であった彼が、
四年を経てその顔も体格も変化していることに改めて意識が向き、
何故だかカッと頬が熱くなり、羞恥心を刺激されたような気がしたのである。
マリナは自分でも理解できないような感情から逃れるように刹那から目をそらした…

2nd小説より

シーリン「なるほど、ね」
マリナ「どうかしたの?」
シーリン「人によって解釈が違う事は面白いと思ってね」
マリナ「確かに子供達は私達と同じものを見ても、全く違う印象を抱いているわ。
    その事はとても面白いし、ハッとさせられる事も多いわね」
シーリン「(少し違うんだけどね」

283 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/04/26(月) 23:02:40 ID:???
278
マリナ「きっと、息子がいるお母さんの気分ってこうなのね。シーリン」
シーリン「おーい。誰か、この子の目をさまさせてちょうだい」

284 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/04/27(火) 11:29:51 ID:???
ルイス「なんていうかさ、マリナさんてもし自分に好きな男性がいても他にその人を
    好きな女性がいたら自分は身を引くタイプよね」

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最終更新:2014年08月01日 20:18