679 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/05/27(木) 20:55:46 ID:???
マイ「おはようございます。模擬戦闘を始めます。」
モニク「各種センサー、及びカメラの動作確認。」
ジェリド「Zに乗って無いカミーユごときこの、バウンドドッグで捻り潰してやるよ。」
カミーユ「遊びでやってんじゃないんだよー!!」

マイ「カミーユに乗ってもらっている機体は、特殊システムを積んだMSで今回は
   このシステムが、上手く作動しどの程度の効果を発揮するかのテストであり・・・」
モニク「両方の機体に損傷無し、今の所お互いは手の内を探っている状態であると・・・」

特殊システム「トライヅダ・システム」
ナノマシン等を媒介にした広範囲のMSを無力化させるシステムである。
相手の制御システムを乗っ取り、強制停止状態に持っていきパイロットとMSを無力化させる

ジェリド「勝てると思うな、カミーユ!」
カミーユ「わかるまい。模擬戦を遊びにしているジェリドには、この機体を通して出る力が!」

カミーユが乗っている機体から何かが放出されていき、それに触れたジェリド機は
左上腕部分から脱落、そして頭が転がって行き、右上腕部分から分解、そして右足が取れた
時点で機体は停止した。

ジェリド「カミーユ、貴様は俺のー!!」
カミーユ「あ・・・大きな星が点いたり消えたりしている。あはは、大きい、彗星かな?
     いや、違う、違うな。彗星はもっと、バーって動くもんな。暑っ苦しいなあ、ここ。
     出られないのかな?おい、出してくださいよ、ねえ。」

マイ「模擬戦の結果、効果範囲の機体を何故か損傷を与えながら無力化に成功したが・・・」
モニク「システム搭載機のパイロットにも多大な負荷が精神に掛かる事が分かった。」
マイ「ギレン総帥に渡されたシステムにはまだ改良の余地が必要だと判断した。」
モニク「残念ながらこの計画は大幅な見直しが必要であるとする。」

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最終更新:2014年08月09日 22:21