921 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/06/08(火) 01:00:01 ID:???
マイ「アナハイムエレクトロニクス ~愛の劇場~
キャストは
908のメンバーでお送りします」
キャプテン「ラーラーラー♪」主題歌
ロザミィ「いつまでもお兄ちゃんにまとわりついてないでよ、泥棒猫」
フォウ「自称妹の分際で何を偉そうに、ねぇカミーユ」
カミーユ「・・・・・・・・・・・・・・・」
ロザミィ「はっきりしてお兄ちゃん!私は
おにいちゃんの妹よ!」
ガシャーンパリーン
カミーユ「・・・・・・・・・・・・・・・」
@@@@@
ファ「・・・・・・うっうっ・・・・・・グスッ」割れたものの後片付け
セレーネ「あなた・・・それでもカミーユのそばにいたいのね・・・」
ファ「・・・私が・・・っグスッ、いてあげないとっ、カミーユは・・・っ、カミーユは・・・!!」
セレーネ「そんなに好きなの・・・」
ファ「・・・カミーユは・・・私の人生、なんです・・・」
カミーユ「・・・・・・・・・・・・・・・」
@@@@@
キラ「あーあー3次のハーレムって現実問題厳しいよなー
僕にはとてもできない」
アル「キラ兄さんはすごいね・・・あんな家でも仕事ができるなんて」
キラ「僕にとって3次は現実じゃないから華麗にスルーできるのさ。
今の家の状況は純粋なアルフレッド君やシュウト君には辛いかい?」
アル「正直きついですよ。今日もシュウトと学校の近所にアパートを借りる話をしてたんです」
キラ「それはいい考えだ。アルたちさえよければ僕もそれに混ぜてよ。
僕は仕事してるから多少なら経済的な援助もできるし」
アル「ほんとですか!?正直2人ともお金が一番ネックだったのでうれしいです!
でも・・・兄さんもこの家を出ちゃうなら・・・この家族は・・・」
キラ「それは考えたって仕方のない話だ。僕らにどうこうできる問題でもない。
それに僕らだっていつかはここを出て行かないといけないわけだから・・・」
アル「それが今であると」
キラ「うん。それに僕も怒声や罵声、泣声が聞こえないに越したことはないしねー
さ、思い立ったが吉日。早速物件を検索してみるよ。
シュウトを呼んできて3人で探そう」
アル「はい、わかりました!」
アル「・・・・・・・・・・・・。
(カミーユ兄さんごめん。僕たちはここを出て行きます。どうか、どうか幸せを見つけてください)」
マイ「愛に満ちた生活は程遠く、家族は離散の一途をたどる。
次回、『愛はいづこに』」
キャプテン「ルーラーラー♪」ジャーン
最終更新:2014年08月18日 21:15