311 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/15(日) 01:15:53 ID:???
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シン「仕方がない、次だ」
ヒイロ「射撃か。教えてやってもいいが……」
ルナマリア「いいが?」
ヒイロ「死ぬほど痛いぞ」
ルナマリア「結構ですさようなら」
ヒイロ「冗談の通じない人だな」
シン「え、今の冗談だったの!?」
312 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/15(日) 01:46:40 ID:???
レイ「もう射撃は諦めて格闘に専念した方がいいんじゃないのか」
ルナ「ダメよ! 諦めたらそこで
試合終了なの! 安西先生に顔向けできないわ!」
シン「そうは言ってもまるで成長してないし……」
ルナ「私の全盛期は今! だから今を逃したら成長はないわ!」
レイ「そもそも安西先生の教え子だった時期はないだろう」
ルナ「スラダン読者はみんな安西先生の教え子なの!」
シン「いや無理だって。流石の安西先生も苦笑いだってきっと」
トロワ「……それで何故俺に白羽の矢が立ったのかはわからんが、
特に断る理由もない。そちらがやる気なら、こちらも全力を尽くそう」
レイ「ありがとうございます。では、ルナマリアをよろしく」
ルナ「よろしくお願いします!」
シン「いやもうルナも引っ込みがつかなくなってる感があるんで、ホントよろしく」
トロワ「よし。ではまず、町内をランニング、10キロだ。行くぞ」
ルナ「ええっ!? いきなり!?」
トロワ「戦場において射撃技術は武器の一つにすぎない。
それだけに頼りすぎるのは危険だ。だからまず基礎体力をつける必要がある」
ルナ「いや、その射撃を教わりに来てるんだけど」
トロワ「ランニングの後は模擬戦だ。弾切れの状況を想定し、近接戦闘の訓練を……」
その後、ルナはアスランも引くレベルの近接格闘技術とサバイバル技術を手に入れました。
でも相変わらず射撃は下手なままだったそうです……。
313 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/15(日) 01:52:41 ID:???
ロックオン「射撃の神様にさじ投げられてんじゃねえのか、あれは?」
トロワ「ああ。俺も、あれほど的を外す生徒は見たことがない」
カトル「でも良かったじゃないですか。トロワのサーカス技も完璧ですし」
ロックオン「・・・・・・なんか、最初の目標と違ってないか?」
トロワ「そうか?」
カトル「どうでしょう」
314 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/15(日) 02:11:45 ID:???
アスラン 「だからアイツは引き金を引く時に手首を捻る癖があるだけだって・・」
リヴァイヴ「ハァ・・)今度はこっちにお鉢が廻ってきそうですね」
ヒリング 「だからー、トリガーをダミーにして射撃はハロに任せればいいんだよ」
316 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/15(日) 02:22:39 ID:???
ガトー「ジオン式CQCと段ボール偽装術を完璧にマスターして帰って行った。
射撃は下手なままだったが」
サーシェス「生き残ることに関しちゃ、あの嬢ちゃんの右に出る奴はいねぇよ。
射撃の腕は絶望的だったがな」
ロウ「意外と手先が器用で、ジャンクパーツの選別と補修は神がかってた。
射撃はとんでもなく下手だったけど」
レイ「……というように、関係各所から喜びの声が……」
シン「喜ぶ一方、明らかに呆れてるよな」
317 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/15(日) 03:27:17 ID:???
マ・クベ「仕方ありませんね・・・、赤いギャンを1機贈呈しましょう」
ネーナ 「やった!やったね!ルナちゃん!」
ルナ 「ついにライフルさえなくなって・・・」
リディ 「出撃のときは僕が引っ張っていけばいいんですね」
アムロ 「頼む」
318 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/15(日) 03:27:57 ID:???
キラ「まぁ、そういうシンだってオールラウンダー(笑)だけどねww」
レイ「フォース(ローラーブレード)とエクスカリバー(木刀)だ」
シン「サンキュー、レイ。ちょっと海ポチャさせてくる」
319 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/15(日) 03:53:10 ID:???
キラ「海ポチャとかマジ勘弁www」
シン「わーい、殺意百倍だー」
最終更新:2014年09月24日 20:55