799 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/26(木) 21:54:46 ID:???
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刹那 「……というわけで、砂糖菓子とハーブティーを贈ったら喜ばれた」
バナージ「へぇ……じゃあ俺もそれにしてみる!
そんなわけでマリーダさん、これ、日頃の感謝のしるしです」
マリーダ「バラの砂糖漬けか。ありがとう、姉さん達も喜ぶ」
プル 「甘くていい匂いがして美味しい!」
プルツー「あのヘタレもたまには気の効いたことをするんだな」
マリーダ「姉さん、そんなに焦って食べなくても……」
その時、プル姉妹に電流走る――!
プル 「…………ッ!」
プルツー「姉さん、なんでそんなに冷や汗をかいてるんだ」
マリーダ「姉さん、いくら美味しいからといって涙目にならなくても」
プル 「な、なんでもない、へっちゃらだよ……」
プルツー「……姉さん、虫歯だな」
マリーダ「ええ、姉さんの痛みと焦りを感じました」
プル 「や、やだっ! 歯医者は嫌っ!」
プルツー「マリーダ、クシャトリヤを出してくれ。姉さんを押さえとくから」
マリーダ「はい、姉さん。ガレージに行ってきます」
プル 「いやーっ! ドリルはいやーっ! ガリガリはいやーっ!」
マリーダ「……というわけで、姉さんが虫歯になって大変だった」
バナージ「それ俺に言う必要ありました!?」
最終更新:2014年10月15日 20:28