885 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/08/28(土) 12:56:16 ID:???
反対に色々拾ってくるのに定評のある刹那。(本編的に)

少し昔のお話
刹那「………(ミャーミャー」
アムロ「また猫を拾ってきたのか?ダメだ。場所的にも家計的にも余裕がないと言っただろう?」
刹那「そうか…すまない」
アムロ「飼ってあげたいのは山々だが…」
刹那「………」

セレーネ「あら、ちょっと刹那。あんた、太った?」
刹那「姉さん」
セレーネ「なんだ。猫をお腹にいれてただけなのね」
刹那「飼えないと言われた。……戻してくる」
セレーネ「んー。仕方ないわね」
刹那「行ってくる」
セレーネ「あー、ちょっと待ちなさい」
刹那「む」
セレーネ「私が飼ってあげる。今、違うとこに住んでるしね」
刹那「良いのか?」
セレーネ「たまには長女らしい事もしてあげないと。ねっ?(ナデナデ」
刹那「……ありがとう、姉さん」
‐‐‐‐
セレーネ「さて、この子どうしよっか」
死神「良かったの?」
セレーネ「あの刹那がよ。子猫拾って来て飼いたい、よ?
     無愛想だけど優しい心もあるじゃない。無下には出来ないわ」
死神「フフッ」
猫「にゃ~ん」
死神「あら?あなた、私が見えるの?」
猫「にゃ~ご」
セレーネ「猫は変な物が見えるらしいからね。見えてるんじゃない?」
死神「変なものとは失礼ね……ふふ。可愛いわね、あなた」



死神「暑い…あなたはそんな毛皮を着ていて暑くないの?」
タマ「にゃ~」
死神「暑いのね」
セレーネ「さて、そろそれゲイザーちゃんの整備しなくちゃ」
死神「私も行くわ。また後でね、タマ」
タマ「なーご」

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最終更新:2014年10月18日 22:52