402 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/12(日) 01:21:37 ID:???
刹那「最近はネーナでさえ普通の料理を作っていたぞ。
   なぜ姉さんの料理はこんなにも不味いんだ?」
セレーネ「へぇ…はっきり言ってくれるじゃない…じゃあ刹那が作ってみなさいよ」
刹那「わかった」

セレーネ「くっ…何よこれ…そこそこいけるじゃない…」
カミーユ「こいつ料理はそれなりとかいう設定があるからな…」
セレーネ「何その便利設定?私にはそう言うのついてないの?」
シーブック「セレーネ姉さんはほとんどの設定ぶっ飛ばして今に至るからなぁ…」
ネーナ「やっほー!せっちゃん遊びに来たよー!」
セレーネ「ほぉ…丁度良いところへ来たわね小娘」
ネーナ「え…な、なに…?」
セレーネ「あんた一応料理出来るようになったそうね?ちょっと教えなさい」
ネーナ「あの…あれはマリナさんに手伝ってもらったからで…一人じゃその…」
セレーネ「グダグダ言わずにさっさと来る!」
ネーナ「きゃーやめてー」

カミーユ「どうなると思う…?」
刹那「夕食で全滅の危機だな」
シーブック「あの2人じゃ無理だよな…俺ちょっとロラン探してくる」

403 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/12(日) 01:25:11 ID:???
ロラン(ゾクッ!!)
キース「どうした、ロラン?」
ロラン「キース・・・・・パンの宅配、うちまで頼んで良い?」
キース「良いけど、どうしたんだ?」
ロラン「台所の危機を感じたんだ!! 早く帰らないと!!!」



ドダダダダダダダ・・・・・



キース「あんな必死な形相ってことは・・・アイツの姉さん絡みかな」

404 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/12(日) 01:32:46 ID:???
シン「ふと思ったんだけど。セレー姉の大好きなAIに料理のレシピ覚えさせたらどうだろう?」
キラ「考えはいいけど、作るのは姉さんだよ? 一さじがお玉てんこ盛りとかキュウリの代わりに黄瓜とか…」
シン「レシピは設計図と一緒でその通り作ればできるって言えばいいんじゃないか?」

セレーネ「設計図どおりに行くことなんて、そうそう無いのよ! だから臨機応変にその場の判断て対応しないと!!」
マイ「設計図どおりに作っても動かなかったり、爆発したりしますからねぇ」
シン「何か……うごうごしてる……ありえない……鳴いてるのか?」
キラ「食べ物だよね……? なんか、生き物っぽいんだけど」

405 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/12(日) 02:18:00 ID:???
ヒイロ 「何だあのゼリー状の生物は?」
カタギリ「とうとう科学が未知の生物を生み出してしまったみたいだねぇ」
テクス 「バイオハザード警報を出して貰わないとな、危険だ」
ドモン 「DG細胞に汚染されてるんじゃないのか?」

406 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/12(日) 02:58:16 ID:???
スウェン「別に普通に食えるぞ……?」

ガロード「えと、愛の力?」
ジュドー「慣れか……元々……」

407 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/12(日) 08:57:52 ID:???
その時、バナージに電流走る――!

バナージ「オードリー、今日はめいっぱい寄り道して帰ろう」
オードリー「……またセレーネが何かしでかしたのね?」
バナージ「うん、この世のものとは思えないおぞましい臭いが」
オードリー(バナージの嗅覚も大概だと思うのだけど)

409 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/09/12(日) 10:05:07 ID:???
オードリー「そうだわ、私のステッキでセレーネ作の料理をどうにかできないかしら」
バナージ「産業廃棄物が核廃棄物になるだけだからやめといた方がいいよ」

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最終更新:2014年11月11日 22:00