462 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:04/10/04 11:06:28 ID:???
人気の少ない路上…降雨の中…

ドモン「500キロの特殊鋼ダンベルじゃ今更鍛えられんからな、新しいダンベルを買ったんだが…
ついつい買いすぎて今日のファイトマネーを全て使ってしまったな。叉ロランに怒られ…」
???「キャッ…」

見えない何かにぶつかってしまう。

ドモン「あ、すまない…」
当然こちらは全然平気だったのだが…何かのほうはあっさり転んだようだ。
…そして、その近くに小太刀が落ちている…。
???「………。」
ドモン「…大丈夫か?」
気配で位置を察して声をかけるが…
???「キエェエェエェエェエェエーッ!」
かなりの速度でナイフを握り、ドモンに襲い掛かる。
ドモン「な…ッ!奇襲などファイターのすることに非ず!」
荷物を放り投げる。が、既に時遅くコーディネイターと
ガンダムファイター以外だったら死亡確定な傷を負わされる。

…勿論。ガンダムファイターであるドモンとてそれほどの傷で無事ではなく、倒れた。

???「………。」

その何者かは立ち去っていき…ドモンは即日入院となった。
その日の夕方。…何人かが遊びに来ていたりするが。

アル「ドモン兄さんにアレだけの怪我を負わせるなんて…」
二コル「しかも、傷跡から小型の刀らしいって話ですよ、怖いですよね…。」
ヒイロ「ナイフ?…犯人に心当たりが有る、確認する。………(暫く電話)………違ったようだ。」
デュオ「おいおい、幾らトロワでもアイツに勝つのは無理があるぜ?」
キラ「確かに、不意討ちでもしなければ無理ですよね…。でも、前から切られてるらしいですし…」
ウッソ「となると…ミラージュコロイドでもないと無理ですよね…。」
視線が二コルに集まる…
二コル「ボ…僕じゃありませんよ。」
シロー「いや、人が使える人間大サイズのミラージュコロイドは特注品だろ?
しかも作れるのは君一人。…心当たりが…」
二コル「ここの人間とアスラン達位にしか渡してませんけど…」
シーブック「……とりあえず。捜査はシロー兄さんにまかせよう。」



……捜査は難航しそうである。そして。

ニュースで同様の奇声と共に大量の人が
襲われたという事件が報道されるのは…
時間の問題だという事をこの場の皆は知らない。



link_anchor plugin error : 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
ドモン・カッシュ

+ タグ編集
  • タグ:
  • ドモン・カッシュ
最終更新:2018年12月17日 21:02