364 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/11/18(月) 19:44:53.11 ID:???
ジャミル「月は出ているか」
トニヤ「はあ?」
ジャミル「月は出ているかと聞いている!」
シンゴ「ばっちり出てますけど。まんまるの月が」
ジャミル「よし。月見をしよう!」
トニヤ「月見?」
ルチル「ジャミルの趣味なのよ。昔から変わっていないのね…」
サラ「あーらルチルさん…お仕事はどうなさったのかしら?」
ルチル「まだまだ新米教師だもの。そんなにたくさんのお仕事は回してもらえないわ」
サラ「そう…」
トニヤ「そういえば、今日は満月か。天気もいいみたいだし、やりましょうよ」
シンゴ「ティファ達に声かけてきますね!」
ジャミル「誘いたい者がいれば誘っていいと言っておいてくれ」
シンゴ「了解!」
サラ(ルチルさんというライバルができた今)
ルチル(仕掛けられるときは仕掛けなければ!)
サラ「じゃ、ジャミル…」
ルチル「私と…」
サラ・ルチル「む!」
サラ「…る、ルチルさんは明日お早いんじゃないんですか? 新米だからって気を抜くのは…」
ルチル「十五年も寝ていたんだからちょっとくらい起きていたっていいわよ。あなたこそ、仕事はいいのかしら」
サラ「問題ありません。ジャミルのためだったら徹夜くらいわけのないこと…」
「「むむむむむ…!」」
トニヤ「キャプテン」
ジャミル「どうした」
トニヤ「あの二人は行かないみたいですよ」
ジャミル「そうか。まあ強制は…」
「「行きます!」」
満月がきれいだったので書きだしてみたら冒頭で力尽きた
最終更新:2014年12月17日 21:25