939 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/12/23(木) 22:14:45 ID:???
ネーナ「さあ…いよいよクリスマスが近づいてきたわけだけど…覚悟は出来てる?」
ルナマリア「何の?」
ネーナ「ほら、この時期ってさ、世間が愛だの恋だの活気付くでしょ?なんか悔しくない?」
ルナマリア「ああ…わかっちゃうのがちょっと悲しい」
ネーナ「だからね、街でイチャイチャしてる奴らをギャフンと言わせてやろうよ」
ルナマリア「へぇ…ネーナらしいと言うか…でも乗った」



ルイス「あ、いたいた」
セシリー「ねぇ、ちょっといい?」
ネーナ「ほら!早速来たよ!リア充どもが」
ルイス「え?」
ネーナ「よーし!手始めにルイス達からやっちゃおっか!」
ルナマリア「オッケー!」
ルイス「ちょっとちょっと!ちょっと待って待って待って!」
セシリー「何なのいきなり!?」
ネーナ「問答無用!どうせクリスマスは彼氏とあんな事やこんな事するつもりだったんでしょ?」
ルナマリア「楽しいクリスマスを迎えたかったら私たちの屍を越えていきなさい」
ルイス「だから何でそうなるのよ!みんなでクリスマスパーティしようって言いに来ただけなのに!」
ネーナ「…へ?」
ルナマリア「いや、ほら…あんた達は男と過ごすんじゃ…?」
セシリー「だって…シーブックも沙慈も二人で居ても多分何も起こらないだろうし…
     それならせっかくだしみんなで過ごすのも楽しいんじゃないかなって思ってね」
ルイス「なのにいきなり襲い掛かられるとは思わなかったよ」
ネーナ「ごっめーん!そうとは知らずに、あたしったら…ううっ…」
ルイス「うぷっ…わかった!わかったからコラ…離しなさい…」


シーブック「はぁ…今年こそはと思ってたんだけどな…」
沙慈「まあいいじゃない。みんなでワイワイやるのも楽しいよ」
シーブック「そりゃそうだけどさ」
カミーユ「それも含めて10年の呪いなんだろ?諦めろって」

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最終更新:2014年12月18日 22:21