832 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/04/20(水) 04:07:28.50 ID:???
ハリー「我、魂魄百万回生まれ変わっても、怨み張らすからなあああ!」
アムロ「尋常じゃないな。どうした」
ロラン「それが、『ペヤング ソース焼きそば』の湯きりに失敗して、
麺を流しにぶちまけちゃったらしいんです」
ヒイロ「戦場と一緒だ。一瞬の気の緩みは、死を意味する」
アムロ「話を大きくするな。だが、ちょっともったいないな」
マイ 「そこでこの、『ヅダング ソース焼きそば』ですよ
お湯とインスタント麺を確実に分離してくれる、我が社の試作品です」
アムロ「湯きりの際、空中へ舞い上がれという理不尽な説明書きがあるが、
……いつものか?」
マイ 「かやくも、しっかりと分けてくれます。まあ、かやくなんて、飾りですけどね
偉い人には、それが分からないようで」
アムロ「そういうことを聞いてるんじゃない!」
シン 「空中へ行くと必ず分解するってシステムは、実は凄い技術なんじゃないかって思うようになってきたわ」
ジュドー「ま、気持ちは分かります。無茶苦茶すぎだもんな」
ガロード「空中なんかに行かなくても、ヅダって名前がつくと、分解してるじゃねえか」
833 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/04/20(水) 07:45:16.65 ID:???
ヒイロ「……ということがあった」
トロワ「UFO派の俺には関係のない話だ。
しかしそのヅダとかいうMS、興味がある」
ヒイロ「悪いことは言わん、やめておけ。
死ぬほど痛いぞ」
トロワ「分解せずに操縦できるか俺の腕を試してみたい」
ヒイロ「本気か」
トロワ「本気だ。明日一日ヅダを借りる」
トロワ「……姉さん、これ、どこにしまえばいいのかな……」
キャスリン「トロワに一体何をしたのよ!帰って!」
ヒイロ「俺は止めたはずだぞトロワ」
最終更新:2015年02月11日 00:14