珍しく兄弟揃っての食後の一時。突然ガロードが大声を上げる。
ガロード「うわ!?」
コウ「ん、どうした?ガロード」
ガロード「ハロが、キラがラクスから貰ったハロがドアを開けて出て行った!!」
ウッソ「そりゃ…ドアぐらい開けるでしょ、そういう犬や猫だっていますし」
ガロード「いやだから自分で鍵開けて」
ジュドー「うそつけっ!」
ヒイロ「嘘だな」
カミーユ「お前はいつもそうやって人をバカにして!」
ドモン「そんなウソに騙されるものかぁっ!」
コウ「さすがにそんなのじゃ騙されないな」
ウッソ「そんな嘘で皆を騙せると思うだなんて…おかしいですよ!」
シーブック「なんでそんなバレバレの嘘をつくんだよ!」
ロラン「さすがにそんな嘘…信じる人はいないでしょう」
アル「お兄ちゃん…さすがにそんなすぐにばれる嘘には誰も騙されないよ…」
アムロ「アルの言う通りだガロード、それで騙せると思ったのならそれはあまりにも人を馬鹿にしすぎている」
シロー「ああ。ガロード、お前それは
人としてどうかと思うぞ」
ガ「ホントだって言ってんだろ!チックショー、頭くるなあ!!」
集中攻撃を喰らうも反省の色全く無しのガロード、皆との関係ちょっとギスギス気味に
数日後、また同じような状況で
ロラン「あ!……ねえガロード」
ガロード「何ロラン?」
ロラン「今見たんですけど、本当にあの赤いハロ、ドアの鍵空けて出て行っちゃいました…」
ガロード「だろ!?俺ウソなんかついてなかったって!!」
キラ「あのハロ、オプションで開錠機能もついてるんですよ。だからたまに自分で鍵開けて出て行くんだそうです」
ガロード「キラな…そういう大事な事はもうちょっと早く言えよ、つーか言えよこないだ」
これでまたキラとのギスギスした関係が一晩続く
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ガロード・ラン キラ・ヤマト ハロ
最終更新:2017年05月18日 01:35