292 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/19(木) 21:32:53.84 ID:???
フィリッペ「イルミナーティは元々はザンスカール戦役頃の政財界人らのプライベートクラブが母体だったんだ。
公式の場では煩雑な格式や礼儀が求められるのに対し、クラブではそれが緩いからね。
この場で色々な事が話し合われた。それは少なからず世の中に影響を与えてきたんだ。
国の高官や財閥の長なんかもお忍びでやってきているわけだからな。
そんな中で連邦の腐敗と暴挙に心を痛めた有志が、コロニーの警護や紛争の調停を行う為の組織を
つくったって訳さ。理解してくれたかい、マーク?」
マーク「つまりだ……」
グラハム「ギンガナム殿!実はな、ギンガナム隊と思われる人間が夜中にMSを操縦して住民が迷惑しているようなのだ!」
ギンガナム「ギンガナム隊にあるまじき行為だぞそれは!戦うのなれば強者を選ばんか!!」
グラハム「今はまだ迷惑しているというレベルなので警察も動かんが……」
ギンガナム「ならば小生が鍛え直してやるのである!!」
東方不敗「ほう、拳法家がな……」
騎馬王丸「うむ。天宮では剣術は盛んだが拳法となるとな多いとは言い難い……飛車取り」
東方不敗「む……だが馬成りだ。それで?」
騎馬王丸「流派東方不敗を天宮に広める気はないか?」
シャア「アムロ、私とお前の会社はライバルだ」
アムロ「今更なんだ、シャア」
シャア「ふ……世間もそう見ているだろうということだ。それだけに……組んだら話題性があるとは思わないかね?」
アムロ「合併ならお断りだぞ。ウチが吸収されるだけだ」
シャア「いや単に3月の雛祭りにかこつけたイベントの話だよ。無論、発表はギリギリまで秘密にしておく」
アムロ「そういう目立つことが好きだな、お前は……」
トレーズ「その話、私も噛ませて貰えないかね? イベントの会場のウチのロームフェラで進めれば
人々もまさかそれが
ネオジオン社とロンドベル社の企画だとは思うまい?」
シャア「良い案だ!」
マーク「このサテリコンみたいなものだろ?」
フィリッペ「意図も容易く行われる銭湯での密室会議ェ……」
295 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/01/19(木) 22:18:32.52 ID:???
292
シン「アンタらは一体なんなんだーッ!!」
ザコ「ここはもうすでに重要機密が交わされる会議所になってるザコ」
最終更新:2015年05月24日 23:52