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944 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/03/03(月) 05:04:25.34 ID:???
イオリア「どうだ、ワシのガンプラは」
E・A・レイ「ここ数日部屋に籠もっていたと思ったらガンプラを作っていたのかい。相変わらずのぼっちだね」
イオリア「ふっ……確かに一人で部屋に籠もってガンプラをつくるワシの姿はぼっちのそれだった」
E・A・レイ「珍しいね。君が正しい自己認識をおこなえているなんて」
イオリア「しかし、これはワシのぼっち脱出計画の一歩だったのだ」
E・A・レイ「無視してんじゃねーよ。だからお前はぼっちなんだよ」
イオリア「………」
E・A・レイ「……いや、まて、何て言ったんだい、今?
       ぼっち脱出計画?
       イオリアが、自らぼっちを脱出しようと前向きに行動した?!
       ありえない……重度のコミュ障ゆえに、会話が失敗することをおそれそもそもコミュろうとしないヘタレのイオリアが
       自ら積極的に他者をコミュニケーションを取りにいこうとするなんて……地球圏はもうお終いなのか!!」
イオリア「……うん、生きていてごめんなさい。やっぱ計画中断します。引き続き引き籠もります」
E・A・レイ「まてやコラ。だからお前はぼっちなんだろうが。
       君に必要なのは踏みだそうとする一歩だ。君の髪の毛と違ってまだ手遅れじゃない。多分」
イオリア「じ、GN粒子なら禿なんとかなるもん」
E・A・レイ「ならなかったよね。十年研究したけど禿だけはGN粒子でもどうにもならなかったよね?無駄な時間だったよね?」
イオリア「そろそろ死ぬぞ!?ワシ言葉の暴力で死ぬぞ!?」
E・A・レイ「大丈夫だよ、そんな勇気、君にはないから」



E・A・レイ「つまりガンプラバトルに出場して、バトルを通じて仲良くなろうという計画なんだね」
イオリア「……ネ、ネットで参戦とかできないのか?リアルでガンプラ持っていかないとダメなのか?」
E・A・レイ「ダメに決まってんだろーが」
イオリア「だって、ワシいい年したオッサンだもん。いい歳したオッサンが少年少女にガンプラバトル申し込むって通報されない!?」
E・A・レイ「うん、通報されるね」
イオリア「そこは否定して欲しかった!!」
E・A・レイ「この際、ブタ箱に突っ込まれてもいいから一回でも知らない人と会話すべきなんじゃないかな?」
イオリア「通報からランクアップしとるし!?」
E・A・レイ「まぁ確かに小学生のグループにバトルを申し込んだから120%アウトだろうね」
イオリア「そうだな、そのとおりだな。やっぱり帰ろう。帰ってひまわりの油絵を描こう」
E・A・レイ「だから逆に年齢層がバラけているグループにバトルを申し込むんだ。
       そういうグループはきっとこういうガンプラバトルの中で友人になっていった人だから、ガンプラバトルで新しい友人が増えるのに抵抗がないし
       年上や年下が混じっているから、同年代以外への対応にもなれている筈だよ」
イオリア「帰りたーい、帰りたーい、あったかい我が家へ帰りたーい」
E・A・レイ「いいからバトル申し込んでこい」ダンッ

945 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/03/03(月) 05:05:18.24 ID:???
アルゴ「シーブック、そのパーツ使わないなら俺のボルトに使っていいか?」
シーブック「いいですよ。あれ?アセム兄さんまたGバウンサー?」
アセム「バトルの修理用に予備パーツつくっておかないとね」
マリア「シーブック、前にビームフラッグ作ってたでしょう?おゆまるで複製していいかしら?」
シーブック「ああ、あれならもう型はあるから……ちょっと待って」
アセム「やっぱ海賊といったら旗だよな」
アルゴ「しかしマリアのサイコMk-Ⅲではサイズが合わないだろう」
マリア「持ち手の部分をプラ棒で延ばすだけじゃダメかしら……」

イオリア「うぉぉおぉ!?」ガタン!!

アルゴ「ん?何のようだ?」
イオリア(ひぃぃぃ……レイ、レイ、大きいぞ!この男大きいぞ!!)
イオリア「あ、あの、ガ、ガ、ガンプラ……ワシが、ガンプラ!!
アセム「おじさんもガンプラバトルするの?」
イオリア「そ、そう、それだ!!」
アセム「え?どれ?」
アルゴ「………?」
マリア(手が大きすぎるような……でも可動を考えると……それに拳の大きさはサイコのポイントでもあるし)
イオリア「わ、ワシはガンプラバトルを申し込む!!」
シーブック「あった、あった、マリアさん……って、何?」
アルゴ「貴様、いきなり現れてガンプラバトルを申し込むとは……ファイターか!!」
イオリア「フアッ!?」
イオリア(バトルで仲良くなる計画の筈が、警戒されている!?!何故だ!!)
アセム「俺達パイレーツオブガンプラリアンに勝負を挑んでくるなんて、結構腕に自信があるのかな?」
シーブック「そこまで俺達有名なチームじゃないと思うけどなぁ」
イオリア(いかん……なんか玄人集団に粉をかけた形になってしまっている……レイ、レイ、助けてくれ!!)
E・A・レイ「バトル合意とみてよろしいですね(キリッ」
イオリア(それメダ●ットぉぉぉぉーーーーー!!なに煽ってんじゃぁぁぁぁぁぁ!!!!)
アルゴ「ふむ……ならば俺がいかせてもらおうか」
イオリア(一番ヤバそうなのがやる気満々なのですが!!)
イオリア「ま、まて!!ワシが戦うのはお前ではない」
アルゴ「む?」
アセム「よし、じゃあ俺が……」
イオリア「君もダメ!なんか天敵臭がする!!」
E・A・レイ(リア充の匂いか)
イオリア「どうせ戦うなら女の子がいい!!女の子がいいのです!!」
E・A・レイ「うわぁ、ドン引きだよオッサン。そんなんだからぼっちなんだよ」
マリア「え……?」
イオリア「勝負!勝負だ!!我々はソレスタルビーイング!!」グイッ
マリア「えっ!?」
シーブック「マリアさん!!」

946 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/03/03(月) 05:06:19.71 ID:???
バトルフィールド【キリマンジェロ】

バトルスタート!!

イオリア「ふっ……この操作空間……独りになれるから落ち着く……
      これならば負けん。まして相手は女性。ワシのエクシアで華麗に倒す!!」
マリア「どうしてこんなことに……サイコMk-Ⅲ」デーン
イオリア「ちょっ、なにアレ巨大!!!」
イオリア(は、儚げなクールビューティだと思ったのになんでこんなマッシブなMS!?
     も、もしかして彼女はあの集団の影のリーダー?スケバンなのか!?!!?!!)
マリア「なにか不愉快な念が……」
イオリア「ぎょえっ!こっちにきた!!」
マリア「ちっ……ちょこまかと……」
イオリア「やられる前にやらねば!!このクアトロバスターライフルで!!」
マリア「元々観賞用につくったプラモデルだから動きはあまり……何!?」
イオリア「しねよや-----------!!!!」

イオリアWIN

E・A・レイ「技術だけはバカ高いよね、イオリア」
イオリア「よし、よし勝ったぞ!!これでワシは変革を遂げ、ガンプラバトルを通じて友人が……」
マリア「私のサイコガンダム……」
シーブック「酷い……バラバラだ……」
アセム「フルスクラッチだったのに……」
アルゴ「………」
イオリア「友人が……」
マリア「みんな、気にしないで。また造り直すから」
アセム「手伝うよ」
シーブック「使えるパーツは残ってる筈だ」
アルゴ「道具を持ってくる」
イオリア「友…人……」

ざわ…
        ざわ……

プルツー「ん?何かあったのか?」
オルバ「どうやらあの禿が無理矢理女性にガンプラバトルを挑んで、相手のガンプラを破壊したらしい」
プルツー「なんてヤツだ。あれがガンプラ荒らしってヤツなのか!」
E・A・レイ「いい歳してね。あれが人間の屑ってヤツだよ」

イオリア「うぉぉい!レイ、ワシの数少ない友達のレイさん!!」
E・A・レイ「え?誰ですか貴方。っていうか数少ないとか嘘は止めてくださいよ。私以外に友人がいるとでも?」
イオリア「どうせ……どうせワシは何をしてもぼっちなんじゃーい。どうせワシなんて!!帰る!帰って引き籠もる!!」
ジェネラル「イヤイヤソウジャネエダロ」
デビガン「自虐スル前ニ、彼女ニ謝レヨ」
ジェネラル「ガンプラノ修理手伝ワセテクダサイ、トカ申シ出テサ」
デビガン「ソコカラ友達ニナレルカモ知レナイジャン」
E・A・レイ「ドウシテ自分デ自分ノ可能性ヲ閉ザスノカナ?
       ッテイウカ、ジェネラルジオングとデビルガンダムに諭されるのってどうかと思うよ、イオリア」
アルゴ「まぁマリアも結局はバトルする意志はあったのだろう。文句は言えまい」
マリア「そうね」
アセム「あのオジサンみてるとフリットを思い出すんだよな。なんでだろう」
シーブック「ノーコメントで」
イオリア「申し訳ない……」
イオリア(でもこれで四人も友人が増えたぞ!!)
E・A・レイ(イオリア、彼らが君を見る目は憐れみとか、仕方ないやつだとか、そういう感情だよ
       友人にはそんな感情を向けたりしないものさ。つまり彼らと君は友達ではないんだ)
イオリア(うぼあぁあぁあぁぁjふぁがのfsれw@ザクグフドムゲルググ)

947 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/03/03(月) 07:28:03.23 ID:???
イオリアのおっさん・・・

しかし、E・A・レイの名前がどうしても顔文字に見えてしまうw

948 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/03/03(月) 08:06:02.12 ID:???
  • A・

949 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/03/03(月) 08:36:01.60 ID:???
  • ∀・

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最終更新:2015年06月16日 20:00