遅刻の理由 - ガンダム兄弟スレまとめ @ ウィキ

242 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2012/05/26(土) 21:52:49.02 ID:???
　ある休日
ルイス「今日はみんなで映画館に行くんだけど、この時間なら待ち合わせ場所に一番乗り間違い無し！」
ララァ(デフォルメ)「その左手……お願い、世界を救って！」
ルイス「わっ、妖精！？突然何！？」
ララァ「今、この世界に危機が迫っているわ。暗黒の世界からト・ミーノの軍団が侵攻しようとしている。
　　　　もしそうなれば、この世界は鬱展開で溢れてしまう……」
ルイス「そ、それは大変ね……！」
ララァ「あなたも他人事ではないわ。誤射を許せず親友になるはずの人を殺したり、恋人も傷付けてしまう」
ルイス「沙慈を！？そんな……酷い……」
ララァ「でも、あなたの左手に隠された力を使えば、きっとト・ミーノを倒す事が出来るわ！
　　　　奴らが進行するまでに、この世界の時間であと１時間。それまでに……」
ルイス「分かったわ！私、皆を、世界を救ってみせる！！」

　こうしてルイスは暗黒の世界に乗り込み、見事ト・ミーノを倒したのでした！めでたしめでたし。

ルイス「おしまい」
メイリン「それが遅刻の理由？」
ルイス「ダメカナ？」
メイリン「ダメダヨ♪」

243 名前：通常の名無しさんの３倍 ：2012/05/26(土) 22:59:40.12 ID:???
242
　そしてその頃…
エルヴィン「今だ、沙慈！」
ナイトガンダム「君の…光を…信じ…る…のだ…」
沙慈「うおおおおおおっ！　魔王トーミ・ノよ！
　　　闇へ帰れーーーっ！」
魔王「グオオオオーー！」

　一つの戦いが、人知れず幕を閉じるのであった。