886 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/13(水) 00:18:10.04 ID:???

コウ「というわけで、集まってもらったんだけど…すっごい薔薇の香りがするのはなんで?」
ディアッカ「決まってるだろ。レディがばら撒いたんだよ」
コウ「レディ、来てくれたんだ。てっきり仕事で来られないかと」
レディ「閣下よりお許しをいただけましたから」
コウ「そりゃあよかった」
ディアッカ「でも先生が来れなかったのは残念だよな」
コウ「不参加の理由が『私とメッチェの愛の時間が減るから』だもんね。新婚気分がさめたらまたやろうよ」
ディアッカ「そうだな」
アレルヤ「あれ、ミリアルド。いつものお面は?」
ゼクス「ここに来る途中、ビルなんとかというMAとぶつかった時に割れてしまってな」
コウ「脆いんだか頑丈なんだかよくわからないよね…」
ノイン「しかし、ゼクスが無事で何よりです。あなたの身に何かあったらと思うと…」
ゼクス「ノイン…」
アレルヤ「うわ、砂糖が!」
コウ「レディも、わざわざ薔薇で雰囲気出さなくていいから!」
シャギア「Z&N印の、薔薇風味砂糖…新しいが、癖が強いな」
オルバ「そうだね、兄さん」
コウ「あ、君らもいたんだ」
シャギア「何か不都合でもあるのかね?」
オルバ「こういう影の薄い役は、イメージ的に君かアレルヤが適任だと思うんだけど」
アレルヤ「僕のイメージって…」
コウ「どうせ来ないだろうと思ってたから驚いただけだよ。お金は――」
オルバ「ないよ。でも君のおごりなんだから問題ないよね」
レディ「…こうまで開き直ると、エレガントにすら思えてくるわね」
コウ「いやいや、それはないでしょう! 僕は絶対に払わな」
ラル「ご注文は、以上で?」
オルバ「うん。頼むよ」
コウ「もう頼んでる!?」
オルバ「それで、なんだっけ? 今、この店の一番高いメニューを注文したところなんだけど」
コウ「ぐううう…」
ゼクス「彼らは卒業しても変わらんな…」

とりあえず十九歳組を出したかった。十八歳組はマシュマーとかいるし、それはそれで面白そう

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2015年09月15日 20:52