471 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/06/29(金) 23:08:57.29 ID:???
ネーナ「
前スレで名前だけ出てたけどさ、マンガバンって結局なんなの?」
ウッソ「人間の真似をするのが好きな妖怪です。たまに全然似てなかったりもしますが、人間に化ける力があると言われています」
ルナマリア「どんな風に恐ろしいのよ」
ウッソ「化けた人間と同じ名前を名乗って実際には考えられないような行動を繰り返すという話です。でも、なんで今更そんなこと聞くんですか?」
ネーナ「本編であんなに汚いカテジナさんが、ここじゃ比較的きれいじゃない? その「なんたらバン」とかいうやつが化けてるんじゃないかと思って」ケラケラ
カテジナ「だれが汚いって?」
ネーナ「出たわね妖怪ケッペキ風紀委員! ルナ、ルイス、行くわよ!」
ルイス「え?」
ルナマリア「なんで私まで」
カテジナ「上等。まとめてかかっておいで!」
沙慈「また始まった。ルイスもなぜか巻き込まれてるし」
セシリー「カテジナさん、いつも悪いタイミングで来るのよね」
カミーユ「昔から地獄耳なんだよ、あいつは。ちょっと悪口言っただけですぐ怒るんだ」
トマーシュ「そんなに前からの付き合いなんだ」
カミーユ「家も近くて同い年とくれば、いやでも顔をあわせることになるだろ」
ファ「ねえ。戦ってるMS、なんだか増えてない? V2みたいな機体が見えるんだけど…」
ウッソ「僕はここにいますよ」
シーブック「でも間違いないよ。V2だ」
カミーユ「敵をバリアで閉じ込めて…何をするつもりだ?」
沙慈「うわ…」
セシリー「バリアの中にビームを打ち込んで、反射させてるのね。あんな戦い方が…」
カミーユ「あれ、中にいる方はたまったもんじゃないな」
ファ「原型、とどめてるといいけど…」
その後
カテジナ(包帯まみれ)「なんなのよ、あれ…」
ルイス「さあねぇ」
ルナマリア「なんか一機混じってるな、とは思ったけど。でもカテジナさん、一日休んだだけで復活できてよかったじゃない」
カテジナ「私はこんな状態なのに、あなたたちはなんで平然としてるのよ」
ルナマリア・ルイス・ネーナ「慣れてますから」
カテジナ(お仕置き、もう少しマイルドにしようかしら)
カミーユ「結局、あの機体の正体はわからずじまいだったんだろ?」
シーブック「らしいね。ネーナ達もわからないんだろ?」
ネーナ「うん。電子レンジがどうとか、よくわかんないこと言ってたけど。声はウッソくんに似てたかな」
シーブック「ウッソは教室にいたじゃないか」
カミーユ「もしかしたら、本当に妖怪の仕業だったりしてな」
セシリー「まさか」
シーブック「そそそそうだよ。妖怪なんているわけないじゃないか」
カミーユ「そんな状態で言っても説得力ないぞ」
ファ「意外にこういう話に弱いのかしら」
シーブック「うん。そんなところかな…はは…は…」
最終更新:2015年10月12日 22:48