476 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/09/02(日) 15:53:20.35 ID:???
「ザフト学園演劇 三国志」
アスラン「ミーアの寝返りはキラ仲達によって阻まれてしまった。
よってこの度のベルリン攻略はなんとしても成功させなければならない。
俺はハンブルク防衛の主将にルナマリアを推そうと思う」
シン「待てよ!ハンブルクの防衛には経験豊富で議長の縁者のレイか、ここで戦ってきた俺に任せるべきだ!
つーかむしろ俺に精鋭を渡せばベルリンを強襲して落としてみせるのに!」
レイ「気にするな。俺は気にしない」
アスラン「ルナマリアだって赤なんだ。それに副将にはメイリンを付ける。
いいな、ルナ。一つ言っておくが決して水中ではデュートリオンを使うな」
ルナ「はい、任せてください丞相!」
――ハンブルク
ルナ「うーん典型的な港町ね。これは水中戦を主体にした防衛ラインを構築したほうがいいかも」
メイリン「お姉ちゃん、アスランさんの話聞いてた?!」
ルナ「ちっちっち、戦場では常に臨機応変じゃなきゃいけないのよ。大丈夫、安心しなさい。私だって赤なんだから!」
バルトフェルド「ジャーンジャーンジャーンってね。さあ、仕掛けますか」
ルナ「やっば……エネルギー切れ!!」
バルトフェルド「ふっ……水中ではデュートリオンビームで補給はできまい。
水の中で一緒に爆発したいっていうんなら、別だがね!!」
ルナ「よし、デュートリオンで補給だ!メイリン!!」
メイリン『は?何言ってるのお姉ちゃん!そんなコトしたらどうなるか分かって……」
ルナ「よく分かんないけど多分大丈夫よ!これは上官命令なんだかね!」
メイリン「 」
ハイネ「派手に負けちまったようだな」
アスラン「……ルナが命令を無視するから……メイリンは残存部隊をよく纏めてくれたけど。
こうなった以上、ルナのアホ毛を切るしかない……」
ディアッカ「話は聞いたぜ!ホンキか、アスラン」
イザーク「この馬鹿者のが!人材の少ないザフトで貴重な赤を処分してどうなるのだ!」
アスラン「俺の額は鏡のように公平に物事を映さなければならない。それが丞相としての責任だ」
アスランは私情を挟まずルナマリアのアホ毛を切り落とした。
彼の誠実さを讃えてこの故事は後に「泣いてアホ毛を切る」と呼ばれたのであるマル
478 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/09/02(日) 16:24:35.72 ID:???
ルナの本体を切り落としたのか…
479 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/09/02(日) 16:36:16.40 ID:???
478
アホ毛「全く…アホなのについてしまったよ。これじゃ救いようがないからこのアホ毛が頑張ります」ピョコンピョコン
義手(ルイス )「頑張れよ。私と主(ルイス)も協力するから」
ハロ「ムリスルナムリスルナ」
ルイス「私の義手から謎の声が…ていうかアホ毛とも会話をしてる?」
ルナマリア「………」返事がない…アホ毛を斬られたために行動不能になったようだ
最終更新:2015年10月31日 00:41