494 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/09/02(日) 23:45:08.77 ID:???
タクナ「メイファ、誕生日おめでとう」
ミネバ「バラの花束…。ありがとう、大切にする」
タクナ「ああ、あとこれなんだけど…」
ミネバ「これは?」
タクナ「Ζプルトニウスのキーホルダー。一応、俺の手作りなんだ」
ミネバ「タクナは随分器用なのだな」
タクナ「そんなことはないよ。
これだってかなり前に用意を始めて、何度も失敗してやっと出来たんだから」
ミネバ「そうなのか。ありがとう、これは宝物にするぞ」
タクナ「そ、そんなに喜ばれると何だか照れちゃうな」
ミネバ「ふふ…」
タクナ「あ、それと、もしよかったら今からどこかに行かないかい?」
ミネバ「…すまないが先約があるんのだ」
タクナ「そうか、それじゃ仕方ないね…」
ミネバ「もしよければまた今度誘ってくれ。
…そろそろ出かける用意を始めないと。
タクナ、悪いのだが…」
タクナ「ああ、気にしないで。楽しんでくるといい」
ミネバ「ありがとう。
それじゃあ、また」
タクナ「うん。また今度…。
行っちゃったか…。デートは出来なかったけどプレゼントは喜んでもらえたみたいでよかったかな?」
キャラ「と、ミネバ様へプレゼントを渡せた喜びをかみ締めるタクナ・S・アンダースンなのでした。
以上、レポーターはキャラ・スーンでした」
タクナ「え?」
キャラ「ドズル閣下は何分くらいでくると思う?」
ニー「あの様子ですとこうやって話してるうちに来られるのではないでしょうか?」
タクナ「え? あの、それはどういう…。
というか、その通信機みたいのは何ですか?」
キャラ「あ、これかい?
これはドズル閣下直通の通信機さ。
ミネバ様に悪い虫がつきそうになったらこれで連絡するのも、私たちロイヤルガードの仕事なのさ」
ランス「キャラ様、あちらよりビグ・ザムの編隊が!」
シャクティ「空を見上げたタクナさんが見たものは隊列を組んで向かってくるビグ・ザムたちでした。
逃げようとするタクナさんの腕をランスさんが掴み、ドズルさんのビグ・ザムがタクナさんに襲い掛かるのです。
次回・歴代
主人公が兄弟だったら
好きな子の父親 見てください!!」
最終更新:2015年10月31日 00:44