68 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/09/30(日) 03:17:42.69 ID:???
アセム「色々アレな人ではあるけど、父さんは間違いなく一流の人だと思う」
アンドレイ「しかも周りはそのアレさ加減に気づいてないという」
アセム「父さんは俺の目標だ」
アンドレイ「でも私達は父さんには決してならない」
アセム「………」
アンドレイ「………」
アセム「俺と同じ悩みを抱えてる人がここにもいたんだな」
アンドレイ「ああ、自分一人が不幸だと思っていたよ」
アセム「お互い頑張ろう」
アンドレイ「ああ!」
ゼハート「私はぶっちゃけアセムより偉いし、年収も高いし、運動でも学業でも上だ。だがヤツの方がモテる」
アンドレイ「私よりサジとかいう男の方が良いというのか……何故……」
ゼハート「しかしアセムとロマリーが幸せならそれはそれでよいことなのだ」
アンドレイ「しかし彼女が幸せなら私は……」
ゼハート「……」
アンドレイ「……」
ゼハート「君は立派だ。戦士だ。男の中の男だな」
アンドレイ「いや、貴方こそ本当に格好いい男です」
ゼハート「本当にモテるべき男がモテない世の中だ」
アンドレイ「いや、これはきっと試練なのです。きっと私達の良さを分かってくれる女性がいつか現れる」
ゼハート「ああ、その通りだ!!」
アンドレイ「私は独りじゃなかった!」
ゼハート「お互い頑張ろう!」
アンドレイ「ええ!」
ティエリア「
さて問題です。総合的に考えて三人の中で最も不幸で独りなのは誰でしょう?」
キャプテン「アンドレイ」
最終更新:2015年11月08日 19:40