21 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/10/29(月) 20:46:55.76 ID:???
アセム「刹那が鯉について熱く語ってるらしい。
    鯉といえば鯉のぼりぐらいしか俺には思いつかないけど」
ガロード「昔コロニーまるごと鯉のぼりにしたこともあったっけ?」
シーブック「家の鯉のぼりは家族分の鯉があるから大変だよ」
シロー「あの鯉のぼりを見てるとさ、一番上のアムロ兄さんの鯉のぼりの下で泳ぐのはそれはそれでうれしいんだ。
    俺達は何時まで兄弟で、アムロ兄さんの弟だからな。
    でも、いつか独立して一番上の真鯉になりたいなぁって」
アセム「わかる。あの黒と白の真鯉カッコイイもんな!」
ガロード「そういう意味じゃないと思うぜ、アセム兄……」
シーブック「一番上の真鯉はお父さん、大きい緋鯉はお母さん。小さい鯉は子供たちってね」
シロー「なんかアイn…お母さん鯉の横に叔父さん鯉が増えてそうで……」
ガロード「ドンマイ、シロー兄」


アセム「――ってことがあったんですよ」
ウルフ「なれよ、アセム。スーパー鯉のぼりに」
アセム「え?ええ?!」
ウルフ「お前が独り立ちした暁には、当然真鯉はこの真っ白の鯉を選ぶよな!!」
アングラッソ「待てよアセム。おめえの真鯉は海賊の黒!黒の鯉のぼりだろ!!」
アセム「え?え?」
ロマリー「はい、アセム。真鯉の次はピンク色の緋鯉ね」
ユノア「その次は私の黄色の緋鯉を」
アリーサ「よ、よかったらこの青い鯉の緋鯉も」
アセム「なぁ、それって緋鯉じゃないんじゃ?」
ゼハート「吹流しに向かって打つべし、打つべし」ペシペシペシ!!


キオ「僕の鯉のぼりはいつになったら吊るしてもらえるんだろう……」モウヤメヨウヨ

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最終更新:2015年11月14日 21:32