372 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/08(木) 00:06:01.25 ID:???
337-338
夕焼けの照らす学校の教室にてワタシは考えた。とどのつまり酒の勢いと言うのは偉大であり
あれほど周りをヤキモキさせた二人が一瞬にしてキスという行為まで到達した。
つまりコレを利用すれば『私』シンとの間柄も…
ルナ「あ、あれ?なんで髪にペンが絡まって文字が…?」
シン「ルナ、用事ってなんだ?」
ルナ「あ、ごめんシン。ちょっとハマーン先生の課題で分からないとこが…」
今だ、今しかない。『ワタシ』は『私』の手に持っている飲み物に、先日ギリさんが使用していたものを
少々頂戴したノッキーン・ポチーンを大量に入れる、入れる、もはや原液な程に
ルナ「!!!???!?」
シン「ど、どうしたルナ!?うぉ!さ、酒臭ぇ!」
『私』の意識がアルコールにより混濁し、『ワタシ』の意識も混濁し始める。
わかる、これが一つになると言うこと。『私』が『ワタシ』を完全に『私』として使うと言うこと
今、完全で完璧な『私』に
ルナ「…んへ…へへへ…し~ん~///」
シン「おわっ!!?よ、よるな!今水買ってくるから…ん、ぉぉ!?か、ルナのアホ毛が脚に絡まって…ぁ、ぁぁぁぁ!!?
何だよコレ!身体に巻きついて身動きが…!?」
ルナ「し~ん~~///シンも飲むよねぇ?口移し口移し…///」
シン「や、やめろ…やめてくれ…俺が悪かったから…悪かったからーーーッ!!」
ハマーン「貴様ら!放課後の教室で何をしているッッ!!」
怒号と共に扉が開き、同時に白いファンネルのような鋭いチョークが幾重にも二人に降り注ぐ
しかし、シンに絡みついたアホ毛が突然解かれ、全てのチョークを叩き落す!
ハマーン「…ッ!貴様…私のチョークを…この感覚…!そこだっ!」√ピキーン!
ルナ「…ぁ、はま~んせんせいだ~せんせーものみますぅ?…ッ!」√ピキーン!ザシュザシュザシュ
ハマーン「…クッ!有線サイコミュもとい…アホ毛サイコミュとでも言うのか…だがッ!校内での飲酒は!停学モノだと言うことを忘れるなッ!」
この日、俺は心の底から恐ろしいと思う光景を見ていた。
ハマーン先生とルナの争うその光景は、俺に『恐怖心』と言うものを植えつけるには十分だった。
アホ毛怖い、マジ怖い
シン・アスカの日記より
373 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/08(木) 00:15:12.02 ID:???
372
シロー「で、微かにアルコールの臭いを漂わせて何があったんだ?」
シン「思い出せない……怖いって事は覚えてるけど何があったんだよ……!?」
374 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/08(木) 00:18:18.45 ID:???
女性恐怖症になってホモに目覚めるというフラグじゃなくって良かった・・・
376 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/08(木) 00:41:15.01 ID:???
酒の勢いで告白とか古来からいくらでもあることだし。
だからギリもこうなった以上、我慢せずグイッと押し倒してみれば
それなりにいい結果になると思うよ。
ローズ「送信」バチィン!
377 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/08(木) 00:42:33.42 ID:???
374
シャクティ(それだわ・・・!)「ところでドロシーさん」
ドロシー「何かしら?」
シャクティ「デルマイユさんの事でお尋ねしたい事があります」
ドロシー「お爺様がどうなさったの?」
シャクティ「デルマイユさんとツバロフさんはどちらが攻めなのでしょうか?」
ドロシー「・・・・・・」
378 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/08(木) 01:01:14.72 ID:???
ローズ「なんならアタシが教えてあげても良いよ」
ギリ「断る」
バーンズ「とりあえず布団を敷こう、な!」
ギリ「帰れ!」
マリナ「とりあえず押し倒してかっさらえばいい、って呂布さんは言ってたけれど…」
フリット「ちょっと呂布の首狩ってくる」
刹那「扮装幇助対象、
呂布トールギスを駆逐する」
キオ「やめてよね。首を狩っていいのは僕だけなんだから」
379 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/08(木) 01:02:46.23 ID:???
377
ウッソ「おまわりさん、この子です」
ハリソン「うむ(褐色ロリっ娘…行ける!!)」
シロー「ウッソ、その人は駄目だあああ!!」
最終更新:2015年11月18日 20:31