466 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/10(土) 01:22:20.63 ID:???
ドモン「木刀なんて持って、剣道でも始めたのか?」
キオ「えっと、ファラ先生が流石に校内で首狩用の真剣使ってたら危ないから代わりにコレを使えって・・
あ、でも使い方は隣町から学校に来て剣道を教えてるドイツ人の先生に教わったよ!」
東方不敗「ほう、若い身で武道に励むとは関心関心。どれドモン・・・弟の成長、見てやるがよい」
ドモン「はい!師匠!・・・よし、キオ!どこからでも打って来い!全力でだ!」
キオ「わ、わかったよ兄さん・・・・」
東方不敗「・・・・・!あの構えは、右蜻蛉の構ッ!?いかん!避けろドモン!!」
キオ「チェェェストォォォォォォォォォォォォォォッッ!!」
ドモン「ッッ!!?」
反射的に木刀でいなし、身は避けるドモン
しかし、キオの剣をいなした木刀は乾いた破裂音と共に二つに砕け
ドモン「手が痺れる・・・!この打ち方、正しく・・・!!」
東方不敗「示現流・・・ネオ九州に伝わる古流剣術。その剛剣は二の太刀いらずの一撃必殺
流石はドモンの実弟・・・末恐ろしい限り・・・」
キオ「・・・・もうちょっと斜め上から袈裟切りにしないと首が取れないよね?まだまだだな・・・」
最終更新:2015年11月18日 20:35