563 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/11(日) 23:04:31.27 ID:???
ハム「カタギリ!フラッグの整備だが、右肩の辺りがガキュギュン!という感じだったので
グィっとやったらドギン!という感じになるようにカスタマイズしてくれることを所望したい!」
ビリー「はいはい、合点承知」
ロディ「今ので分かるんですか!?」
ビリー「ははは、まあ長い付き合いだからね」
アセム「ロディ、AGE2の調整なんだけど、変形時のライフルの車軸を0.5度…いや、0.9度……
あ、でも0.7度ぐらいにした方が……ああ、兎に角ズレてるんだ。数字はちょっと待っててくれ、考えておくから」
ロディ「んー…この感じだと0.5度でいいと思うぜ」
アセム「そうかな?」
ロディ「ああ、問題があったらまた言ってくれよ」
アセム「済まないな、ロディ」
キッド「兄ちゃん優柔不断って言われない?」
アセム「うっ…」
ガロード「おいキッド!DXのスラスターだけど歪んでねぇか?」
キッド「坊やの扱いが悪いからだろ!」
ガロード「なんだと!」
キッド「直しておけばいいんだろ。そこにおいときな!」
ガロード「むぅ……左に0.3度修正だぞ」
キッド「あいよ」
アストナージ「って、お前修正は左に0.3度じゃなかったのか?それ方向も角度も違うだろ」
キッド「坊やの感覚よりキッド様のメカニックの勘と経験ってね!」
アムロ「参ったな。たまには埃被ってるディジェを使ってやらないとって思って、コイツで出社してきたのに
まさか地球に降りなきゃならなくなるなんて。どうするかな……今からシャトルのチケット間に合うか?」
アストナージ「10分あれば
大気圏突入できるように改造できますよ」
アムロ「流石だな、アストナージ」
ビリー「いやはや、ムチャぶりってレベルじゃないよコレは。同じメカニックとして尊敬しちゃうな」
アストナージ「いや、アンタも大概なもんだろ。あのマスラオだかいうMS作った話、聞いたぜ」
ヒイロ「……と、このように完成されたメカニックというのは困難な任務を達成できる人材だ」
デュオ「俺のデスサイズのパーツを盗んで整備しやがった言い訳がそれかヒイロ」
ヒイロ「俺は俺の仕事を完璧に仕上げただけだ」
トロワ「万事が徹底している。ヒイロ・ユイのすることは……」
デュオ「ちくしょぉぉぉぉ!!」
最終更新:2015年11月20日 21:48