850 名前:通常の名無しさんの3倍 :2012/11/19(月) 21:45:40.37 ID:???
ナトーラ「で、では三者面談を始めます! キ、キオ君は将来どんな仕事をしたいのかな?」
キオ「はい。僕は将来首を切る仕事をしたいです!」
ナトーラ「く、くび…? ……首を切るって、リストラのことかな? じゃあ管理職…」
キオ「違います! 首切り(物理)です! 僕は将来色んな物の首を狩る人になりたいんです」
ナトーラ「首切りってあのねキオ君」
キオ「アムロ兄さん達には反対されるけど、僕はやっぱり首を狩りたいんだ!」
ナトーラ「あ、あのお爺様はどのようにお考えに…?」
フリット「爺ではない、兄だ。そうだな、ワシとしてはやはりキオにはワシと同じく救世主になってもらいたいが…」
ナトーラ「きゅ、救世主ですか?」
フリット「キオの気持ちも尊重せねばならん。ならばこの際ヴェイガン専用首切りマッシーンでもよいかと」
キオ「さっすが兄ちゃん、話がわかるね!」
フリット「うむうむ、ワシと一緒にヴェイガンを殲滅しような」
ナトーラ「は、はあ」
フリット「で、先生。首切りを学ぶためにはどこの学校がいいのかね? 公立かね、私立かね?」
ナトーラ「え? ええと…首切りだから医療系? いやでも体育系の大学…それとも専門……ご、ごめんなさい、わかりません」
フリット「わからんだと!? 人をわざわざ呼びつけておいて貴様! それでも教師か!!」
ナトーラ「ひ! す、すいません!! 勉強不足でした!」
フリット「次の三者面談にまた来る! それまでに調べておくんじゃぞ!」
ナトーラ「は、はひ……」


マリュー「あら、ナトーラ先生。遅くまでご苦労様。何か調べもの?」
ナトーラ「あの……首切りって、どこの大学で学べるんでしょうか…それとも専門学校なんでしょうか…?」
マリュー「?」

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最終更新:2015年11月23日 21:59