428 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/02/02(土) 22:27:59.30 ID:???
第一回親子でジョナサってみた
<アスノ家>
フリット「いい加減で海賊をやめてヴェイガンを殲滅なさい。そうすれば悪いようにはしない」
アセム「嘘をつけ! 悪いようにしないなんてずーっと言ってきたじゃないか! だけどいつもいつも裏切ってきたのが父さんだ!」
フリット「そんなことはない!」
アセム「八歳と九歳と十歳のときと、十二歳と十三歳のときも俺はずっと! 待ってた!」
フリット「な、なにを……?」
アセム「誕生日プレゼントだろ!! 父さんの休暇だって待ってた!
あんたは誕生日プレゼントの替わりに、そのAGEシステムのデバイスを息子にくれるのか!?」
<ドゥガチ家>
ドゥガチ「いい加減で家出などやめて木星に帰りなさい。そうすれば悪いようにはしない」
ベルナデット「嘘です! 悪いようにしないなんてずーっと言ってきたじゃないですか! だけどいつもいつも裏切ってきたのがお父様です!」
フリット「そんなことはない……」
ベルナデット「八歳と九歳と十歳のときと、十二歳と十三歳のときも私はずっと! 待っていました!」
ドゥガチ「クリスマスプレゼントか……?」
ベルナデット「そうです!! お父様のクリスマス休暇だって待っていましたた!
あなたはクリスマスプレゼントの替わりに、籠の中の鳥のような生活を娘に与えるのですか!?」
<騎馬王家>
騎馬王丸「いい加減で武里天丸軍などやめて、大神将を起動させよ。そうすれば悪いようにはしない」
元気丸「嘘をつけ! 悪いようにしないなんてずーっと言ってきたじゃねぇか! だけどいつもいつも裏切ってきたのがオマエだ!」
騎馬王丸「全ては天宮統一の為だ!」
元気丸「八歳と九歳と十歳のときと、十二歳と十三歳のときもオイラはずっと! 待ってた!」
騎馬王丸「な、なにを……?」
元気丸「おにぎりをだろ!! 親父が迎えに来てくれるのだって待ってた!
あんたは母ちゃんの墓参りもしないで、オイラを使って天下獲りしか考えてねぇのかよ!?」
<ザラ家>
パトリック「いい加減でシーゲルの娘に誑かされるのはやめてジャスティスを返還しなさい。そうすれば悪いようにはしない」
アスラン「嘘だ! 悪いようにしないなんてずーっと言ってきたじゃないか! だけどいつもいつも裏切ってきたのが父さんだ!」
パトリック「そんなことはない!」
アスラン「八歳と九歳と十歳のときと、十二歳と十三歳のときも俺はずっと! 待ってた!」
パトリック「な、なにを……?」
アスラン「育毛剤だろ!! 父さんのバレンタイン休暇だって待ってた!
あんたは母さんの墓参りの替わりに、そのジェネシスの光を地球に住む人達にくれるのか!?」
<曹家>
曹操「いい加減で皇帝をやめて俺に帝位を返せ。そうすれば悪いようにはしない」
曹丕「嘘をつけ! 悪いようにしないなんてずーっと言ってきたじゃないか! だけどいつもいつも裏切ってきたのが父上だ!」
曹操「その程度の覚悟で帝位についたのか!」
曹丕「八歳と九歳と十歳のときと、十二歳と十三歳のときも余はずっと! 待ってた!」
曹操「くどい!」
曹丕「」
フリット「ふむ。やはり私が一番マトモな父親のようだ。誕生日には帰れなかったが、休暇はなるべくとって家族の所に帰れるようにしていたし」
ドゥガチ「何を言う。子供がクリスマスプレゼントを欲しがっていたことを察していた私が一番マトモな父親だろう」
パトリック「いやいや、流石にアスランが育毛剤を欲しがってるなどわからなくても仕方ない。これは私の落ち度ではない」
騎馬王丸「それを言ったら儂など息子の存在を最近まで知らなかったのだ。迎えにいける筈もない」
曹操「全ては器のない曹丕が悪い。俺は当然のことをしたまでだ」
四人「「「「それはない」」」」
最終更新:2015年12月14日 21:18