796 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/03/04(月) 20:17:11.17 ID:???
モニク「うちは小さい頃から両親が、雛人形の出し入れはきっちりしていたわね」
エルヴィン「そうだね。姉さんが行き遅れないようにって」
モニク「なのに…何故、私はマイと結婚出来ないの!?もう25歳よ!?」
エルヴィン「うん…でも、このスレに居る限り、"もう25歳"じゃなくて"ずっと25歳"だから…」
モニク「このスレでは、結婚のひとつも許されないというの!?」
エルヴィン「まあまあ。とりあえず、マイさんに聞いてみたら?」
マイ「キャディラックさんとの結婚ですか?
…考えていないわけではありませんが、僕は彼女より年下ですし。
もっと精神的にも、経済面も心配ないくらいにならないと。
…具体的に?そうですね、僕が彼女より出世出来たら、とか。かな?
その時には、今より彼女に相応しい男になっていたいですね」
モニク「マイが私より出世するって…このスレで有り得るの…!?」
エルヴィン「どうかなぁ(棒)」
797 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/03/06(水) 07:41:09.16 ID:???
エルヴィン「えーと、アレはどこにしまったかなあ……」ガサゴソ
エルヴィン「これは姉さんの雛人形だね。下から3段目、2段目、1段目って書いてきれいに片付けてる」
エルヴィン「……え?」
エルヴィン「……」ジロジロ
[1段目の箱]
[2段目の箱]
[3段目の箱]
エルヴィン「きれいにしまいすぎて飾ってる同然に……!」
最終更新:2015年12月27日 21:13