808 名前:1/3 :2013/03/08(金) 17:22:40.64 ID:???
流れトン切ってくだらないネタ投下します。
マイ「ガンダムシリーズには所謂"名言"といわれる台詞が多いですが―…」
シン「マイ兄、何?いきなり」
マイ「実は今日、会社でこんな話題になってね」
カスペン「おはよう!待たせたな、ヒヨッコ共!」
モニク「カスペン部長!また今日も遅刻ですか?いいご身分ですこと!」
ワシヤ「でも、あの台詞のせいか、むしろ"カスペン部長らしいや"って思う不思議」
マイ「カスペン部長が部長らしく感じるよね。遅刻しているのに」
ワシヤ「"カスペン部長キター"ってなるよな!きっと、おれが遅刻してあの台詞で出社してもフルボッコなのに」
マイ「そうだね。キャディラックさんに蛆虫呼ばわりされるに違いない」
ワシヤ「そういえば、キャディラックさんの"蛆虫"もキャディラックさんならではの名言だな」
マイ「改めて思うけど、凄く強烈な名言だよね。でも、キャディラックさんの性格を上手く表現してる」
ワシヤ「お前が"蛆虫"って怒鳴っても、M心がくすぐられないもんなぁ」
モニク(私はマイに"蛆虫"と言われたらある意味ときめくけどな)
マイ「デュバル課長は、"ジオニックの(ry"という台詞があるから、"ジオニック嫌いのヅダ厨"という
キャラクター付けがされた」
ワシヤ「でも、ホルバインはエキセントリックキャラクターだから"ヒャッハー(・∀・)"したとも考えられるよな」
マイ「成程、一理あるな」
モニク「いいから、貴様らもいい加減
仕事しろ」
809 名前:2/3 :2013/03/08(金) 17:24:00.47 ID:???
シン「………くだらない会話をしてたんだな。それで?」
マイ「シンは気にならないかい?」
シン「何が?」
マイ「名言があるからキャラクターの性格が決まるのか、キャラクターの性格の表れとして名言が出来るのか。考察してみようよ」
シン「考察ぅ?」
ウッソ「僕は、後者だと思いますよ」
マイ「ウッソ。どうしてだい?」
ウッソ「例えば、カテジナさんの"トチ狂ってオトモダチにでもなりにきたのかい?"という台詞ですが」
マイ「かの有名な」
ウッソ「あの台詞は、カテジナさんがおかしくなったからこそです。初期の綺麗なカテジナさんなら言いませんよ」
マイ「ほう」
シーブック「おれはどっちも違うと思うなぁ」
ウッソ「そうですか?」
シーブック「名言ってのはキャラクターの性格じゃなくて状況によって出来るモノだと思う」
マイ「状況?」
シーブック「例えば、おれの"なんとー!"ってのは、あの状況だったからこその台詞だからな」
刹那「ガンッダァァァム!!」
シン「うわっ!?びっくりした…」
刹那「この名言は、どれに入る?」
シン「名言っていうかそれは叫んでただけだろぉぉぉ!?」
810 名前:3/3 :2013/03/08(金) 17:25:43.75 ID:???
マイ「色々な考察が聞けて、面白いね」φ(.. )(記録中)
ヒイロ「名言が先かとか、名言がどうやって出来たかとか関係ない。みんな違ってみんないいんだ!」
シン「おい!いきなり現れていい話っぽくまとめるなよ!」
キラ「やめてよね。そんなツッコミしたら、折角の考察が台なしじゃない」
シン「アンタはどんな立場だよ!?っていうか居たのかよ!?」
ウッソ「シン兄さんだけやけに突っ掛かりますね。あ、シン兄さんの場合は名言よりツッコミだから…」
シン「うるせーよ!否定は出来ねーけどさ…」
ウッソ「あ。ちょっとイジけましたね」
シン「でも!言わせて貰うけど、今まで挙げてきた台詞って本当に考察するような名言か!?」
ウッソ、シーブック、キラ「え…」
シン「"印象に残る台詞"かもしんないけど、本当に名言だと思うのかよ?」
マイ「………シン」
シン「な、何だよマイ兄」
マイ「君は素晴らしい着眼点を持っているね!」
シン「は?」
マイ「確かにそうだ…そもそも、名言とは何なのか?それについて考察をすべきだったんだ!」
刹那「ガンッダァァァム!!」
ウッソ「シン兄さん…マイ兄さんに、余計なツッコミは危険なんです…」
シン「ああ…オレは何てことを…」
キラ「ひとつ学習したね、シン。さ、引き続きマイ兄さんにツッコミ頑張ってよ!」
シン「アンタって人はぁぁぁ!!」
完
最終更新:2015年12月27日 21:16