646 名前:ロランとヒイロのティータイム1-3 :2013/06/17(月) 20:55:04.53 ID:???
~ある日の午後~
ヒイロ「時刻1400を確認、少し早いがこれより間食に入る」ガサゴソ
ヒイロ「ッ・・・・・・!そういえば昨日のあれが最後の一本だったが・・・・・・」
ロラン「どうしたのヒイロ?」
ヒイロ「ロラン兄さんか。間食用のカロリーメイトを切らしてしまったんだ。
   これより買出しに行くつもりなんだが・・・・・・」
ロラン「ああ、待ってヒイロ。どうせならさ、作ってみない?」
ヒイロ「作る・・・・・・だと?」
ロラン「うん。厳密には※ショートブレッドって言うんだけどね」

※ニール「説明しよう!スコットランドの伝統的な菓子のことである!」
 シン「なんでヤッ○ーマンの解説みたいな口調なんだよ」
 ティエリア「あなたはアイルランド出身と聞いているが?」

647 名前:ロランとヒイロのティータイム2-3 :2013/06/17(月) 20:58:41.22 ID:???
ショートブレッドの作り方
引用元:ttp://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/44b6b106ca1470100f145ce60dd64f11.html

材料 ( 12 本分 )

バター・100g
グラニュー糖・50g
薄力粉・120g
コーンスターチ・60g
強力粉・少々

1、バターは常温に出して柔らかく戻しておく。(又は耐熱容器に入れ、ラップをせずに
  電子レンジで30~40秒加熱して柔らかくする。)薄力粉、コーンスターチを合わせて網を通す。 
  オーブンを160℃、35~40分に予熱準備しておく。(天板は入れない)

2、大きめのボウルにバターを入れ、泡立て器でよく混ぜて、クリーム状になれば、グラニュー糖を
  加える。更によく泡立て器で混ぜ合わせ、少し白っぽく、ふんわりとしたクリーム状になるまで
  混ぜ合わせる。

3、振るっておいた薄力粉、コーンスターチを加え、ゴムべらで練らないようにポロポロに混ぜ合わせる。

4、手のひらで軽くこするように、全体を混ぜ、少ししっとりし、ポロポロながらひとつにまとまる位まで、
  すり手で混ぜる。

5、天板にオーブンシートを敷き、オーブンシートの上に4をのせ、バットの直線等を利用して、角にまとめる。
  表面に薄く強力粉を振り、めん棒で表面を平らにする。

6、好みの大きさに包丁で浅く切り線を入れ、竹串で軽く穴をあける。160℃に予熱したオーブンに入れて
  35~40分焼く。(オーブンによって温度や焼き時間が違うので、お持ちのオーブンに合わせて加減)焼き
  上がればオーブンから出し、手で触れる位までそのまま冷ます。

7、 6で入れた切り線に合わせ、包丁でショートブレッドを切り分け、網等に並べ、しっかり冷ます。

648 名前:ロランとヒイロのティータイム3-3 :2013/06/17(月) 21:01:10.01 ID:???
ロラン「できた!これでショートブレッドの出来上がりだよ」
ヒイロ「任務完了・・・・・・しかし兄さん、なぜ冷ます必要があったんだ?」
ロラン「熱々だと、生地が崩れやすくなっちゃうんだよ。まあ完全に冷えても乱暴に扱うと
   すぐ割れちゃうけどね」

アル「ただいまー。あ!いい匂いがする!」
シュウト「ロラン兄ちゃん、ケーキでも焼いたの?」
ロラン「・・・・・・ヒイロ、あるとシュウトにも少し分けていい?」
ヒイロ「問題ない。みんなで食べたほうがおいしいからな。時間的にもちょうどいい」
ロラン「わかった。じゃあちょっと紅茶を入れてくるね。この間アムロ兄さんが取引先から
   もらった奴があったっけ。」

その後、ヒイロたち4人は少し優雅なティータイムを楽しんだが、そのときのヒイロの顔は
若干ながら笑顔のようにも見えていた・・・・・・


おまけ
カロリーメイトとショートブレッドの関係
 > 大塚製薬の当時の社長であった大塚明彦が「栄養を手軽に取る」というコンセプトのもと、
 >スコットランドの伝統的な菓子であるショートブレッドから着想を得て考案した。
(Wikipedia「カロリーメイト」の生地より引用)
また、グローバルなデザインの外箱とは裏腹に、海外展開はされていないそうです。

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最終更新:2016年01月12日 13:36