676 名前:ドモンの恋愛事情 1/4 :2013/06/19(水) 21:27:05.61 ID:???
ようやく規制が解除されたようなので小ネタをば。4コマ予定です

『お前が好きだぁ!』
『お前が欲しいぃぃぃぃぃぃぃ! レイぃぃぃぃぃぃぃン!!』
ロラン「また見てるんですか? ドモン兄さんの告白シーン…」
アムロ「………ぜだ」
ドモン「兄さん、何か言ったか?」
アムロ「ここまでやっといてなぜお前たちは結婚しないんだぁぁぁぁぁ!」
ドモン「なぜと言われても」
アムロ「妨害にあっているシローや、くっついたばかりのマイの進展が遅いのはわからんでもない! 
    しかし、お前は全世界中継で告白をやってのけたんだぞ!? ふつうならとっくに結婚しているはずだろう!」
ドモン「いや、俺も結婚話を持ち掛けようとはしているぞ。あの時は復興とかで色々とゴタゴタしていたから後回しにしたんだ」
ロラン「あ、そのあたりもちゃんと考えてるんですか」
ドモン「当たり前だ。俺が愛しているのはレインのみ! ほかの女と結婚するなど考えたこともない!」
アムロ「ほう。ならなぜ結婚する気配がないんだ?」

677 名前:ドモンの恋愛事情 2/4 :2013/06/19(水) 21:30:06.24 ID:???
ドモン「話を持ち掛けようとするとなぜか話が脱線して喧嘩になってしまうからだ!」
アムロ「威張るなぁぁぁぁぁぁ!」
ロラン「まあまあ…」
カミーユ「もう婚約してるようなものでしょう? 話を持ち掛けるだけでなんで喧嘩になるんですか」
ドモン「その、なんというか。照れくさいんだ。だから世間話から入ろうとするんだが…」
シーブック「その世間話で喧嘩になる、と」
ドモン「そういうことだな」
アムロ「頭が痛い…」
シロー「火種が世間話にあるとわかっているなら、最初から結婚話に入ればいいじゃないか」
ドモン「それが簡単にできないから世間話に頼っているわけで…」
シュバルツ「甘い、甘いぞドモン!」
ドモン「貴様、シュバルツ・ブルーダー! なぜここに!?」

678 名前:ドモンの恋愛事情 3/4 :2013/06/19(水) 21:35:29.36 ID:???
シュバルツ「愚問! セレーネを尋ねてやってきたのだが、応答がないので勝手に入らせてもらったのだ!」
カミーユ「勝手に入るなよ」
シーブック「ていうか鍵かかってたはずなのにどうやって…」
シュバルツ「そんなことはどうでもいい! 問題はドモン、貴様だ!」
ドモン「くッ…俺のどこに問題があるというんだ!」
シュバルツ「恋人相手に尻込みし、ワンクッションなしに本音が言えんというこの体たらく! これを問題と言わずしてなんと言う!」
ドモン「し、しかし…!」
シュバルツ「愚か者! 目の前に壁があるならば、それを叩き壊して進むのがファイターというもの! 
      壊せぬならば己を磨きそれを打ち砕くのみ!」
ドモン「そ、そうか…俺は、平和な日々に慣れてそれを忘れてしまっていた…! 俺は…俺はやるぞシュバルツ!」
シュバルツ「その意気だドモン! さあゆくぞギアナへ! 新たな境地へと至るために!」
ドモン「応!」ガシャアアアアン!

679 名前:ドモンの恋愛事情 4/4 :2013/06/19(水) 21:39:48.82 ID:???
ロラン「うちの窓がぁぁぁぁ!?」
シーブック(出ていくのにわざわざ窓をぶち破る必要はあるんだろうか…)
ヒイロ「トラップを一つも発動させずに庭を抜けるとは…」
刹那「もっと罠を強化する必要があるな」
ヒイロ「任務了解。さっそく発注をかける」
ウッソ「とりあえず、畑に被害が出ないようにお願いしますね」
ヒイロ「了解した」




カミーユ「ドモン兄さんはほっといていいんですか?」
アムロ「もう知らん…」


682 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/06/19(水) 22:32:27.90 ID:???
レイン「え……ギアナへ?」
マイ「ええ…30分ほど前ですか、シュバルツさんと一緒に…」
レイン「せっかくこの間の事で謝ろうと思って来たのに…ドモンの馬鹿!もう知らないんだから!」
ジュドー「(…あちゃー……)」
アムロ「…ドウシテコウナルorz」

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最終更新:2016年01月12日 13:39