r'⌒⌒^'、 r'⌒⌒`⌒'、
三( rνyy'ソ三( ミ"""メ""ミ)
ガクガク( (ヾ,;゚Д゚ノ) ) ( (ヾ;▼Д▼ノ) )ブルブル
三( つつ 三( つつ
アムロとシャアは夜道を走っていた。何かに追われているかのように、ひどく焦った様子だ。
シャア「はぁはぁ、ここまで来ればもう大丈夫だ。奴らもここまで追いはすまい」
アムロ「もう行かないからな。お前が誘う店なんて!もういいや。僕には帰れるところがあるんだ」
シャア「……一人で飲んでもつまらん。私も帰るか」
そもそも何故二人がこうなっているのかというと。
二人が一杯引っ掛けるつもりで入ったバー「スペースウルフ」。
入って早々二人は、牛乳を拭いた雑巾のようなむせ返る臭いに顔をしかめた。
見渡す限り、むくつけき男、男、男、男、男、男、男。
しかも全員が一様に袖が無く襟を大きく開いたレザーのベストから見せびらかすように
たくましい二の腕と厚い胸板をのぞかせている。
その男たちが二人に注ぐ視線は、よそ者を値踏みする、というよりも、
「子猫ちゃん」に対するような、舐め回すようなものだった。背筋が寒くなる。
そして男たちのリーダーと思われる一際たくましい角刈りにあごひげの男が、
ラカン「ヘイ坊や達、ここに何の用で来たのかな?俺たちに興味がおありかい、ムフッ」
二人が周囲をよく見るとむさくるしい男たちが怪しい手つきで抱き合っていたり、
自分達を見て尻がどうとかいう声があちこちから聞こえる。
シャア「…
認めたくないものだな。若さゆえの過ちと」
アムロ「34歳」
シャア「ぬぅぇーい(怒)!!しかしとにかく逃げるぞ!!」
という次第だ。
今回の店 バー「スペースウルフ」…評価不能 (参考:「酒楽」★×3.5)
次回予定 ハンバーガー「
マクダニエル」(ヘンケン、サラ)
最終更新:2018年10月30日 15:04