629 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/10/12(土) 00:48:35.81 ID:???
『荒んだ心に、武器は危険なんです! クロノクルさん!』
『馬鹿な! 私はこんなところで止まるわけにはいかないのだ――』
『クロノクル!』

『姉さん…マリア姉さん、助けてよ…』
『マリア姉さん…』ゴッ


 ・ ・ ・
クロノクル「私が死ぬ夢。しかも少年に殺されたと?」
カテジナ「どうしても不安になって…」
クロノクル「それで朝早くからここに来たというわけだ。…心配するな。私は死なない。お前がいる限りはな」
カテジナ「…本当?」
クロノクル「本当だとも。心配してくれてありがとう。こうまで思ってくれる人がいる。私は幸せだ」
カテジナ「クロノクル…!」ヒシッ


部屋の外
マリア「ああ、このひしひしと伝わる愛の波動。クロノクルも立派になりました」
カガチ「たまには空気を読んでやらんでもないか」
タシロ「くそ、マチス離せ! 会社でイチャイチャなどさせてなるものか――」
マチス「やめてください」
ズガン「…そもそも、ドアの前に集まりすぎではないか。これではバレてしまうぞ」
ドゥカー「レンダ…離れていても、私は君のことを思っているぞ…」
キスハール「カリンガ、われわれも負けていられないぞ。さっそく仕事場で愛を語り合おうではないか」
カリンガ「キスハール…嬉しい…!」
メッチェ「皆さん仕事してください」

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最終更新:2016年01月27日 07:38