ティファとのデートの待ち合わせ場所に向かうガロード。
そこにフロスト兄弟が現れた。
「またお前らか!なんでいつも俺の邪魔ばっかするんだよ!」
「ライバルだからね」
「ライバルだからな」
「くっそー!ティファは渡さないからな!」
「勘違いしてもらっては困るな」
「我々は別に
ティファ・アディールを狙っている訳ではない」
「お前はいつでもどこでもイチャイチャイチャイチャ・・・ムカツクんだよ!」
「我々に対する当てつけのつもりか、ガロード・ラン!」
「そんな理由で、楽しいデートを邪魔されてたまるかぁーーーーっ!!!!」
DXと2体のゲテモノガンダムとの死闘が始まった。
「そんなにティファとイチャつくのがうらやましいなら、お前らも彼女くらいつくれ!」
「貴様には分かるまい、ガロード・ラン!」
「僕たちは双子だ。それゆえに好みも似通っている事を!」
「それがどうしたぁーーっ!!」
「一人の女性を巡っていつも争いになるんだよ!」
「まともに恋愛もできないこの苦しみ、貴様に分かるか、ガロード・ラン!」
「だったらよ……双子の彼女をつくればいいだろうがぁーーーーっ」
ぴたりと、ゲテモノガンダムが動きを止める。
「それは盲点だったね」
「そうだな、オルバよ」
「なんだ、こいつら……やっべぇ!もう時間だ!!」
「あの娘たちなんてどうだい?兄さん?」
「確かに可愛いが……少々幼い感じがしないか?」
「背は以外にあるけど……最近の娘は発育がいいから」
「流石に小学生はまずいぞ、オルバよ」
「でもあと数年したら……」
「我ら好みのナイスバデーに成長しそうだな。よし!ここは我らで彼女らの成長を見守ろうではないかオルバよ!」
「そうだね兄さん!」
「ぷるぷるぷるぷる~聞いてよジュド~」
「最近私たちを誰かが見張っている感じがするんだ!」
「何だって!さては赤い人だな……あのロリコンめ!」
「と、言う訳でいきなりハイメガキャノン!」
「きょ、今日はまだ何も……ギョバベブワッ!?」
最終更新:2019年03月05日 14:11