100 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/12/24(火) 23:26:55.03 ID:???
即席クリスマスネタ
マイ「ふぁ…」
デュバル「君が勤務中に欠伸とは珍しいな」
マイ「最近、少々寝不足でして」
デュバル「欠伸をする暇はないぞ。このPXシステム搭載ヅダ、少しでも目を離せば君の視界から消え失せるだろうからな」
マイ「はい。申し訳ありません」
デュバル「今度は欠伸などせんようにな。…では、始めよう! PXシステム、起動!」
ワシヤ「そんで、お前が二回目の欠伸をしてる間に空中分解したと」
マイ「そういうことになりますね。残骸の回収に向かおうと思います」
ワシヤ「お約束っちゃあお約束だけどな。たまには期待を裏切ってほしいもんだよ。――ところでマイ」
マイ「なんですか?」
ワシヤ「そのマフラー、どうしたんだ? 朝来た時は着けてなかったよな」
マイ「頂きものです。…では、行ってきます」
ワシヤ(テストに失敗したってのに、いつになく機嫌がいいように見えるな。気のせいか?)
同時刻
モニク「ふわ…」
ソンネン「欠伸をしながら仕事か? 珍しいな」
モニク「私だって、寝不足の時くらいあります」
カタカタカタカタカタ ・・・タンッ!
モニク「さて、昼食の買い出しにでも行こうか…」
エルヴィン「あれ、姉さん。そんな手袋持ってたっけ?」
モニク「もらい物だ。…それじゃ、行ってくる」
エルヴィン(クリスマスが仕事で潰れるって聞いた時はどうなるかと思ったけど。この分なら大丈夫そうだね)
101 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/12/24(火) 23:30:15.55 ID:???
会社近くの木の上
シャギア「仕事でデートはできなかったが、プレゼントの交換をした…といったところか」
オルバ「二人とも似たようなものを、睡眠時間を削って作ってたみたいだね。アムロに報告しておくよ」
シャギア「まったく、あの長兄も人使いが荒いな」
オルバ「報酬に色を付けてもらわなきゃ割に合わないよね、兄さん」
プル「…二人して木の上で何やってんの?」
シャギア「む、プル姉妹か」
オルバ「仕事だよ。…ところで、今年もクリスマスパーティはやるのかい?」
プル「やるけど?」
オルバ「それはよかった。僕らも参加させてくれないか」
プルツー「…相変わらず、ずうずうしい連中だな」
シャギア「それが我らのやり方なのだよ」
プル「うーん…いいのかな?」
プルツー「グレミーが怒り狂ってたものな。私たちが男を連れてきたって」
オルバ「…手ぶらじゃなんだから、お菓子でも作ってあげようと思ったんだけど」
シャギア「某菓子店店主直伝の品だ。味は期待していいぞ」
プル「グレミーが何言ったってハマーンが許せばいいもんね! ささ、行こ!」
プルツー「お菓子でつられるなんて…子供なんだから」
オルバ「あれ、プルツーはお菓子いらないのかい?」
プルツー「………食べる」
半端なところだけどこれで完
最終更新:2016年02月21日 20:28