ステラ「こんにちは……」
ロラン「あれ、ええと、シンの友達の……」
ステラ「ステラ……」
ロラン「(相変わらず静かというかぼんやりしてるというか、変わった子だなあ)
    ちょっと待っててくださいね、シン呼んできますから。シンー! ステラちゃんだよーっ!」

ロラン「(紅茶と茶菓子出しつつ)すみませんね散らかってて」
シン「いいから早く出てってよロラン兄」
ロラン「またそんな口の利き方。すみませんねステラちゃん、シンはこの通りちょっと乱暴なところあるけど、
    根はいい子だから仲良くしてやって下さいね」
ステラ「うん。シン、優しい」
ロラン「あはは、そうなんだ、二人は仲良しさんなんだね」
ステラ「うん。ステラ、シン、好き」
シン「や、止めろよロラン兄もステラも」
ロラン「いいじゃないかシン。たまには外でのシンの話も聞きたいしさ。それに随分仲いいみたいだし」
シン「全く」
ロラン「ステラちゃん、シンはステラちゃんを困らせてませんか?」
ステラ「ううん。シン、いろいろしてくれる」
ロラン「(……なんだろう、嫌な予感がする)ええと、具体的にはどんな?」
ステラ「んとね、怖いときそばにいてくれる」
ロラン「それで」
ステラ「ぎゅってしてくれる」
ロラン「(……まだ許容範囲かな、一応)それだけですか」
ステラ「寒いとき温めてくれる」
ロラン「!?」
シン「ロ、ロラン兄、そこら辺で」
ロラン「黙ってなさい。ステラちゃん、もう少し詳しく教えてもらえますか」
ステラ「えっと、お布団の中でね」
ロラン「シン!」
シン「ご、誤解だって! 俺はただステラが怖い夢見るとき添い寝してやってるだけで!」
ロラン「こんな小さい女の子みたいな女の子にそんなことを! 兄さん許しませんよ!」
シン「だ、だから誤解……いやぁぁぁぁぁ! 『耳の穴からナノマシン』だけは勘弁してぇぇぇぇ!」
ロラン「月光蝶ぉぉぉぉぉぉっ!」
ステラ(紅茶おいしい……)

シン「ううう……酷い目にあった。ああ、まだ網膜の奥に回転するディアナさんが……」
アムロ「シン、話は聞いたぞ」
シン「ゲッ、アムロ兄! 違うよ、俺はステラとは清い関係で」
アムロ「ハハハ、怒りゃしないさ。ただシン、やっぱり男としてはいろいろと考えなくちゃいけないぞ」
シン「どういう意味さ」
アムロ「たとえばこういうものがあってだな」
 つコンドーム
シン「あんたって人はぁぁぁぁぁ!」


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最終更新:2019年03月22日 20:53