421 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/06/08(日) 01:33:28.65 ID:???
孔明「いいですかルナマリア殿。日本の諺に"急がば回れ"というものがあります」
ルナ「孔明!?」
孔明「ルナマリア殿は今、一足飛びにシン殿との関係を進めたいと考えている。
つまり今の友達の関係から男と女の関係になりたいと考えている。
しかし、これは性急にすぎるのです」
ルナ「じゃあ
どうすれば?」
孔明「考えるのです、逆に考えるのです。男と女の関係じゃなくてもいいやと考えるのです」
ルナ「意味わかんないわよ」
孔明「男と男の関係です」
ルナ「ちょ、それっていわゆるアーッじゃないの!」
孔明「考えてもみてください。シン殿とルナマリア殿の友情とはつまるところどのような友情なのかを」
ルナ「どういう友情って……」
孔明「戦友……ではありませんか?」
ルナ「それは……」
孔明「背中を預け合って信頼できる、そういう友情ですね。
それは男と女、男と男、どちらに多いでしょうか?」
ルナ「そりゃ、男と男じゃない?」
孔明「そうです。ルナマリア殿、貴方はむしろもっと男っぽくならなければならなかったのです!!」
ルナ「な、なんだってー!?!」
孔明「貴方が男っぽくなればなる程、貴方とシン殿の戦友としての関係は深まる!!」
ルナ「で、でもそれはあくまで戦友であって恋人とは違うんじゃ……」
孔明「考えてみてください、それがなぜ恋人の関係とは違うのかを」
ルナ「ええっと……男と男だから?」
孔明「そうです、そこで本日の逆転の発想です。
男と男だから恋人になれないのは、シン殿がノンケだからです。
ですがこの前提条件を覆せば……?」
ルナ「恋人の関係になる……!?」
孔明「そうです。アーッに目覚めたシン殿は、戦友として頼れる男勝りなルナ殿にドキドキするようになるのです!!」
ルナ「孔明の策…なんという孔明の策……!」
孔明「では始めましょう。シン・アスカ、バイセクシャル化作戦を!」
メイリン「……っていう密談を聞いちゃったんだけど」
レイ「気にするな、俺は気にしない」
ハイネ「つかシンがホモになったらルナよりレイとくっつくよな」
パーラ「あ、その意味で俺は気にしないなのか!」
レイ「………」
メイリン「沈黙はやめよう!肯定に受け取られるかも知れないから!!」
レイ「気にするな、俺は気にしない」
ハイネ「股間のかゆみにデリケアM's」
最終更新:2016年03月30日 19:57