150 名前:通常の名無しさんの3倍 :2014/12/24(水) 00:14:16.80 ID:riNQa+km0
アムロ「アクシズが地球に?これで何度目だ?」
ゼハート「我々はアクシズを落とす!クリスマスが家族の日である事の証明のために!」
マオ「せや!こんな日なんて無ければええんや!」
アムロ「止めろ!そんな事をしても彼女持ちに阻止されるだけだ!
    世界に愛の光を見せ付けることになるぞ!」
ゼハート「それでもしなければならん!例え可能性は低くとも、もう一度家族の手にクリスマスを取り戻す!」
カミーユ「お前達はクリスマスに過ごす恋人がいないから、家族って言ってるんだろ!?
     恋人がいれば俺達の立場になる筈なんだ、それを分かるんだよ!」
アムロ「煽るな、カミーユ!」
ゼハート「くっ……確かに私はそうだった。彼女はいない。イゼルカント様は上司だし、兄さんとの団欒など遠い昔だ……
     だが、今の状況を生きるのもまた戦士なのだ!」
アセム「何を言ってるんだゼハート!」
ゼハート「アセム!?」
アセム「お前に彼女や暖かい家族がいなくたって、俺達は親友じゃないか!
    俺達はお前の分のケーキだって用意して待ってるんだ!」
ゼハート「家族や恋人より私を優先するというのか……!?」
アセム「当たり前だろ!昼間は友達の時間だ!」
ゼハート「アセム、そこまで私を大切にしてくれているのか!」
マオ「ゼハートはん、騙されたらあきまへん!」
ゼハート「何!?」
マオ「アセムはんは昼間『は』友達の時間と言いました。それって夜は彼女と過ごすって言う事ちゃいますの!?
   ウチは知ってるんや、アセムはんが必死にデートのスケジュールを組んでいた事を!」
アセム「違う!俺は皆が大事だから、ゼハートとも過ごせる様に考えていただけなんだ!」
ゼハート「私はなにを信じればいい!?親友のアセムか、滅ぼすべきリア充のアセムか……!」
アセム「リア充より先に親友って言ったのが答えだろ!
    でも、ゼハートが俺を敵だって言うんなら、俺も今、全力でゼハートを倒す!
    だからパーティーは来てくれよ!」
ゼハート「アセムゥゥゥ!」ちゅどーん

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最終更新:2016年05月04日 20:31