343 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/04/11(土) 17:14:57.04 ID:WCvfydtH0
ヒイロ「………」ボロッ
アセム「どうしたんだヒイロ!?ボロボロじゃないか」
ヒイロ「少し五飛と喧嘩して、揉み合いながら
大気圏突入した」
シーブック「危ないなぁ」
カミーユ「大気圏突入時にアヤつけられるなんて碌でもないな」
ベルリ「……どうせ僕は一人で大気圏突入できますよ」
ジュドー「いや何当たり前のこといってるのベルリ兄」
ベルリ「お黙りなさい!プルちゃんと一緒に大気圏突入したくせに!!」
ジュドー「はいぃぃ!?」
ベルリ「ルイン先輩はマニィと一緒に大気圏突入して!失敗しても一緒に死ぬならいいって!!
天才さんはニックさんと二人で突入してMSで抱き合ってるし!!
僕だけ一人で寂しく大気圏突入ってどういうこと!GセリフならGアルケインと一緒に大気圏突入できるんですよ!!」
ヒイロ「落ち着け、兄さん。五飛ともみ合って大気圏突入するぐらいなら独りの方がマシだろう」
ベルリ「本当にそうか?本当にそうなのかぁ!?
例えばこういう状況を考えてみるんだよ!!」
【仮想】
デュオ「俺とヒルデが一緒に助かるにはこの方法しかねぇと思う!!」
ヒルデ「うん」
デュオ「失敗したら一緒に死ぬことになる……」
ヒルデ「いいわよ、デュオ!!」
カトル「いきなり実践で三回転半ひねりですよ?」
トロワ「誰が操縦してると思ってるんだ、カトル」
カトル「あはっ……サーカスのピエロさんでしょ?」
だきっ
ヒイロ「減速して大気圏内に入るのが精一杯か。俺は何をやっている……」ポツーン
ベルリ「こういう状況なんだから!虚しいだけでしょ!!寂しいでしょ、独りは!!」
ヒイロ「待て兄さん、カトルは女じゃない(多分)」
ジュドー(そこ!?確かにそこもおかしいけど!!)
ベルリ「僕はオカマの人に偏見はありません!!そういう人はキャピタルにもジット団にもいました!!」
ヒイロ「いやカトルはオカマじゃない」
ベルリ「じゃあ誰がオカマなんだ!」
ヒイロ「オカマなんて俺の知り合いにはどこにもいない!今ある性別を信じてみろ!!」
シーブック(話が斜めの方向に……)
シン「ベルリ兄さん……駄目か…」
セイ「駄目だね…」
最終更新:2016年05月10日 07:12