832 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/05/28(木) 20:46:47.44 ID:4LJYJM6p0
ベルリ「ここに来てから不幸な目にしかあってない気がする…」
アムロ「なんだ、いきなり」
ベルリ「セカイに巻き込まれてドモン兄さんの修業に連れていかれたり
ウイルス騒動じゃ特に関係ないのにノイローゼになったりヒロインの元彼が生きててややこしくなったり…
僕なんか悪いことした!?」
ウッソ「なんてこと言うんですか。ベル兄さんが好きっていう女の人は多いんですよ」
ベルリ「具体的には?」
ウッソ「エステルさんとか」
ベルリ「エステルさん…って、誰?」
ウッソ「学食で働いてる人です。いつも弁当ばかりで滅多に
来ないって嘆いてましたよ。今度行ってあげてください」
ベルリ「へ、へえ…僕もまだ捨てたもんじゃないってこと…」
セレーネ「ねえ、エステルって…エステル・チャバリさん?」
ウッソ「知ってるんですか?」
セレーネ「私たちの時代からいた人だし。あの人まだ働いてたのねー」
ベルリ「え?」
アムロ「エステルおばさんか。学生時代は本当に世話になったな」
マイ「私も知っていますが…もう結構なお歳では?」
ウッソ「この前、65歳の誕生日パーティをしました」
ベルリ「おばさんじゃないか!」
アムロ「ベル、女性を年齢で区別するのは良くないぞ。あの人はいい人だ」
セレーネ「そーそー。昔はよく差し入れとかしてもらったんだから。ありがたーい人なのよ」
シロー「こっそりお代を負けてくれたりおかずを一品サービスしてくれたり…ありがたかったなあ」
ベルリ「そういう問題じゃないってばー!」
キラ「もうリアルBBAキラー目指せば? 流石の僕も専門外の分野だけど」
ウッソ「僕も年上は好きですけど、そこまで成熟してらっしゃるのはちょっと」
ベルリ「なしてじゃあああああああ!」
年配の人に妙に好かれる人っているよね
最終更新:2016年05月12日 06:46