473 名前:通常の名無しさんの3倍 :2015/08/14(金) 19:46:49.40 ID:eiY4o3B/0
ビーチャ「お前んとこはいいよなぁ…」
ジュドー「何さいきなり」
ビーチャ「だってお前んとこの兄弟みんな頭いいじゃん」
モンド「それ言えてる。宿題、誰に聞いても間違いなさそうだもんな」
ジュドー「まあ、たしかに」
イーノ「セレーネさんなんて、この前出た科学雑誌の表紙に乗ってたよ。カインズ博士との対談だって」
エル「誰それ?」
イーノ「さあ?」
ジュドー「てかイーノってそんなの読むの?」
イーノ「そこまで専門的なのは読まないよ。ただセレーネさんが表紙だったからさ」
モンド「わかる、それ。セレーネさん美人だもんな」
ビーチャ「そんな美人のお姉さんを持つジュドーさんはうらやましい限りだよ、ホント」
ジュドー「よく知らなけりゃそう思うよな…」
エル「話し戻すけどさ、ジュドーのお兄さんたちって確かに頭いい人多いけどみんな理系じゃん」
ジュドー「だから国語とか歴史とかでわからないことあったらドモン兄に聞いてるよ」
ビーチャ「え?」
モンド「ドモンさんに?」
ジュドー「そう」
イーノ「あのドモンさんに?」
ジュドー「だからそうだって」
エル「ホントにあのドモンさん?」
ジュドー「あのねぇ、みんなそういうけど、ドモン兄ってあれで頭いいんだぜ。ただそれを見せる機会がないだけ。
      この前も筋トレしながら本読める機械をシュウトに作ってもらってたし、その本だって漢字しか書いてないようなのだぜ」
エル「へぇ…」
イーノ「人は見かけによらないものだね」

ドモン「なんだ、話声がすると思ったら勉強会か」
ジュドー「おかえり~、ってどうしたのさその顔!?」
ドモン「今日はレインと出かける予定だったのだが、待ち合わせ場所に向かう途中にチボデーと会ってな」
ビーチャ「俺オチ読めたわ」
モンド「俺も」
ドモン「そこでファイトをしてたらアレンビーが乱入してきたんだ。
    その後、みんなで食事をして街を歩いてたらレインに会ってしまってな」
エル「それで顔にそんな立派な紅葉をつけてるんだ…」
イーノ「ねぇ、ドモンさんてそんなに頭いいの?」
ジュドー「俺も自信なくなってきた…」

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最終更新:2016年05月14日 07:51