191 : 通常の名無しさんの3倍2015/11/18(水) 23:14:52.97 ID:Hf2PUALv0
暴走性教育の翌朝
レイン「本当にごめんなさい……今殺気ドモンから聞いたんですけど…私とんでもないこと…」
アムロ「気にしなくていいよ、方法はともかく、熱意ある指導をありがとう」
シーブック「AV8時間耐久観賞は結構堪えたけどね……」
レイン「自分でやっておいて、正気の沙汰じゃないわ……すみません、アル君とシュウト君を部屋に帰してからの記憶がなくて…」
セレーネ「肝心なところがさっぱりなのねw」
レイン「セレーネさんもすみません、ご期待に添えなくて……我を失うなんて未熟でした」
セレーネ「そんなことないわよ。刹那、昨日の勉強はどうだった?」
刹那「ああ、俺の全く知らないことばかりだったが、深く理解することができた。あなたは
ガンダムだ」
レイン「刹那君……そう言ってもらえると本当に嬉しいわ」
マリナ「ごめんなさいレインさん、私が無知なばっかりに不快な思いをさせてしまって…」
レイン「と、とんでもない!私が全て悪いんです!どうかお顔を上げてください……!!」
マリナ「はい…それから、ありがとう。絶対だと信じていたことが偽りだとわかって、改めて私の世界の狭さを知ったわ…でも、これで新しい何かを掴めそうな気がするの。あなたのおかげよ」
レイン「…救われた気持ちがします。流石はアザディスタンの民に慕われているマリナさんですね。あなたのその実直さと優しさを尊敬します」
マリナ「ふふ、そんなことないですよ。レインさん、お礼といってはなんですが、今度よかったら私の店に来てください。ギリ君のとびきりのケーキをご馳走します!」
レイン「いいんですか…?それなら、是非!」
マリナ&レイン「ふふ」
ロラン「こう見るとお二人とも、普段は本当に上品で賢い美人のお姉さんなんですけどね…」
シーブック「天は二物を与えず、ってか」
ドモン「こう完璧じゃなくて、欠点があるほうが可愛いじゃないか。な、刹那」
刹那「ガンダムだ……」←ジオラマ用の壊れたエクシアをうっとり眺めながら
アムロ「結局こいつは成長無しか……」ガックシ
最終更新:2016年05月16日 08:25