725 : 通常の名無しさんの3倍2016/04/08(金) 20:31:17.29 ID:yOYW60oJ0
722
前髪だけじゃなく頭も怖さもよくキレるオルガがリーダーを務める鉄華団
しかし実際は色んな女性の魅力(特におっぱい)を語り合う愉快で少々男臭いが楽しい団体です
あなたも女性に、いやおっぱいについて語り合いませんか?
鉄華団は意外と気楽なとこです。あなた方の乳団…入団をお待ちしてます

ウッソ「ちょっと鉄華団に行ってきます。隙あらばフミタンに抱かれてきます」
ギレン「ほぉ…奴らがどれほどのおっぱい好き…いや実力者かどうか行ってみるか」
ムウ「ちょっと偵察に」

733 : 通常の名無しさんの3倍2016/04/09(土) 04:52:03.23 ID:yxJ+kitY0
725
ユージン「てな感じで求人募集出したけど別に問題ないよな?」
ビスケット「いや突っ込みどころ多過ぎてこれじゃ何の会社かわかんないよ!」
シノ「つっても普段からそんな感じだろ?なあ?ヤマギ」
ヤマギ「別におっぱいとか興味ないし・・・」
タカキ「とかいいつつさっきのおっぱい談義にはノリノリだったけどな!」
ヤマギ「あれはシノとか皆が楽しそうだからノッただけだから!」
シノ「別に恥ずかしがらなくていいだろ。俺たち男同士だぜ?別にこれぐらいの会話どうってことないよ。」
ヤマギ「そ、そうかな・・・」
タカキ「おっぱいといえばさ、三日月さんの兄弟の友達ですごいのいるっすよね?」
ビスケット「もしかして、あの赤毛の人?確かルナマリアとかって名前だったっけ。」
ユージン「あー、あの娘か。確かにすげー美人だしおっぱいもデケェよな!」
シノ「狙ってるやつ多そうだけど壁は高いほど燃えてくるぜ・・・よし!ナンパしてくるか!」
ビスケット「え?まさか今から行くの?」
シノ「当たり前だろ!ここでやらなかったら男が廃るってもんだろ。」
ビスケット「いや、だけど止めた方が・・・」
シノ「なんだよビスケット、てめえ人がせっかく一発キメてやろうかというのに水差すのか!?」
ビスケット「・・・以前町で見かけた時ににね、チンピラ風の男に絡まれてたんだよね。」
シノ「おう、ってお前まさかそのまま見捨てた訳じゃないよな!?」
ビスケット「俺だって『これはまずい』って思って助けようとしたさ!けど・・・」
シノ「けど?」
ビスケット「・・・俺がまばたきした瞬間に男かアホ毛でミンチより(ryな状態になってた」
シノ「・・・は?」
ビスケット「だから!男がアホ毛でミンチに」
シノ「いや待てビスケット、明らかにおかしいだろ!」
ビスケット「何が?」
シノ「アホ毛って何だよ!ってもってなんで人を八つ裂きに出来るんだよ!」
ユージン「あれだろ、オルガの前髪みたいなもんだろ。」
ビスケット「やっぱりユージンもそう思う?」
シノ「なんでそこ話が通じてんだよ!ってかオルガになにが起きてんだよ!?」
ユージン「知らねぇのかシノ?最近MSの装甲切れるようになったってオルガの奴上機嫌だったぜ?」
シノ「はぁ!?」
ビスケット「さすがに交渉の時に前髪をギラつかせて『ミンチになりてぇのか』って脅してた時は笑いこらえるので必死だったよ。」
シノ「なんで普通にお前ら普通に受け入れてんだ!?大体なビスケット、こういう時お前がツッコミいれる役目じゃないのか?」
ビスケット「体半分がミンチより(ryの状態からから復活してるからね、俺も。それ考えるとツッコむ意味あるのかなぁって・・・」
シノ「いやそこ諦めたらダメだろ・・・どうなってんだよくそっ!!」
ビスケット「というわけで正直いってオススメ出来ない。三日月の話を聞く限り、性格もすごく良いし、悪い人じゃないけど・・・」
ユージン「まあ、今のシノが行ったら・・・」
ビスケット「多分そのチンピラ風の男と同じ目に会うだろうね。」
シノ「・・・それがなんだって言うんだ」
ビスケット「え?」
シノ「アホ毛がなんだ・・・八つ裂きがなんだ!俺はあの娘を落とすって決めたんだ!今さら諦められるかよ!!」
ユージン「お前ビスケットの話聞いてたか!?お前今行ったら確実に」
シノ「だからどうした!!」
ユージン「!?」
シノ「まだやってすらいねぇのに・・・そうなるって決まった訳じゃねぇのに諦めたら、それこそ本当の意味で男じゃねぇ!」
ユージン「おいおいマジかよ・・・」
タカキ「最高じゃないっすかシノさん!やってやりましょうよ!」
ユージン「おまっ、なに煽ってんだよタカキ!」
ヤマギ「シノ、その・・・正直そこまでムキになる理由がわからないけど・・・」
ユージン「おうヤマギ、シノにガツンと言って・・・」
ヤマギ「頑張って!応援してるよ!」
ユージン「何でだよそこ止めろよお前ら!!」
シノ「へっ、まあやって見れば案外上手くいくかもしれないしな。それじゃ、行ってくるぜ!!」


734 : 通常の名無しさんの3倍2016/04/09(土) 04:58:52.69 ID:yxJ+kitY0
ユージン「あ、おい待てシノ!・・・まったくよぉ、タカキはともかくヤマギまで背中押すとはなぁ」
ヤマギ「だってさっきのシノすごくかっこよかったから・・・」
ユージン「あー、もう知らねぇぞ、シノがミンチより(ryな姿で死体袋に入ってても俺は知らねぇからな。」
ビスケット「そういえばさ、さっき言い忘れたんだけどね」
ユージン「何だよ?」
ビスケット「・・・ルナマリアさん、噂だと三日月の兄弟の人に片思い中らしいんだよね。」
ユージン「・・・お前もひでぇやつだな」
ビスケット「なんかシノがすごくやる気になってたから言い出せなかったんだよね。それにシノが言ってることも一理あるし。」
ユージン「・・・俺はシノがミンチになるほうに賭けるぞ。」
ビスケット「俺もそっちに賭けていい?」
ユージン「賭けになんねーだろそれじゃ・・・」

翌日、目が死んだ状態のシノが三日月によって保護されたとか。

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最終更新:2016年05月19日 11:29