733 : 通常の名無しさんの3倍2016/04/09(土) 04:52:03.23 ID:yxJ+kitY0
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ユージン「てな感じで求人募集出したけど別に問題ないよな?」
ビスケット「いや突っ込みどころ多過ぎてこれじゃ何の会社かわかんないよ!」
シノ「つっても普段からそんな感じだろ?なあ?ヤマギ」
ヤマギ「別におっぱいとか興味ないし・・・」
タカキ「とかいいつつさっきのおっぱい談義にはノリノリだったけどな!」
ヤマギ「あれはシノとか皆が楽しそうだからノッただけだから!」
シノ「別に恥ずかしがらなくていいだろ。俺たち男同士だぜ?別にこれぐらいの会話どうってことないよ。」
ヤマギ「そ、そうかな・・・」
タカキ「おっぱいといえばさ、三日月さんの兄弟の友達ですごいのいるっすよね?」
ビスケット「もしかして、あの赤毛の人?確かルナマリアとかって名前だったっけ。」
ユージン「あー、あの娘か。確かにすげー美人だしおっぱいもデケェよな!」
シノ「狙ってるやつ多そうだけど壁は高いほど燃えてくるぜ・・・よし!ナンパしてくるか!」
ビスケット「え?まさか今から行くの?」
シノ「当たり前だろ!ここでやらなかったら男が廃るってもんだろ。」
ビスケット「いや、だけど止めた方が・・・」
シノ「なんだよビスケット、てめえ人がせっかく一発キメてやろうかというのに水差すのか!?」
ビスケット「・・・以前町で見かけた時ににね、チンピラ風の男に絡まれてたんだよね。」
シノ「おう、ってお前まさかそのまま見捨てた訳じゃないよな!?」
ビスケット「俺だって『これはまずい』って思って助けようとしたさ!けど・・・」
シノ「けど?」
ビスケット「・・・俺がまばたきした瞬間に男かアホ毛で
ミンチより(ryな状態になってた」
シノ「・・・は?」
ビスケット「だから!男がアホ毛でミンチに」
シノ「いや待てビスケット、明らかにおかしいだろ!」
ビスケット「何が?」
シノ「アホ毛って何だよ!ってもってなんで人を八つ裂きに出来るんだよ!」
ユージン「あれだろ、オルガの前髪みたいなもんだろ。」
ビスケット「やっぱりユージンもそう思う?」
シノ「なんでそこ話が通じてんだよ!ってかオルガになにが起きてんだよ!?」
ユージン「知らねぇのかシノ?最近MSの装甲切れるようになったってオルガの奴上機嫌だったぜ?」
シノ「はぁ!?」
ビスケット「さすがに交渉の時に前髪をギラつかせて『ミンチになりてぇのか』って脅してた時は笑いこらえるので必死だったよ。」
シノ「なんで普通にお前ら普通に受け入れてんだ!?大体なビスケット、こういう時お前がツッコミいれる役目じゃないのか?」
ビスケット「体半分がミンチより(ryの状態からから復活してるからね、俺も。それ考えるとツッコむ意味あるのかなぁって・・・」
シノ「いやそこ諦めたらダメだろ・・・どうなってんだよくそっ!!」
ビスケット「というわけで正直いってオススメ出来ない。三日月の話を聞く限り、性格もすごく良いし、悪い人じゃないけど・・・」
ユージン「まあ、今のシノが行ったら・・・」
ビスケット「多分そのチンピラ風の男と同じ目に会うだろうね。」
シノ「・・・それがなんだって言うんだ」
ビスケット「え?」
シノ「アホ毛がなんだ・・・八つ裂きがなんだ!俺はあの娘を落とすって決めたんだ!今さら諦められるかよ!!」
ユージン「お前ビスケットの話聞いてたか!?お前今行ったら確実に」
シノ「だからどうした!!」
ユージン「!?」
シノ「まだやってすらいねぇのに・・・そうなるって決まった訳じゃねぇのに諦めたら、それこそ本当の意味で男じゃねぇ!」
ユージン「おいおいマジかよ・・・」
タカキ「最高じゃないっすかシノさん!やってやりましょうよ!」
ユージン「おまっ、なに煽ってんだよタカキ!」
ヤマギ「シノ、その・・・正直そこまでムキになる理由がわからないけど・・・」
ユージン「おうヤマギ、シノにガツンと言って・・・」
ヤマギ「頑張って!応援してるよ!」
ユージン「何でだよそこ止めろよお前ら!!」
シノ「へっ、まあやって見れば案外上手くいくかもしれないしな。それじゃ、行ってくるぜ!!」