102 : 通常の名無しさんの3倍2016/05/17(火) 02:22:37.08 ID:wMuNcSSo0
アムロ「ほらロラン。今月の分だぞ」つゴム
ロラン「だからいりませんってば……使う予定もありませんし」
アセム「また配ってるよアムロ兄さん」
キラ「アムロ兄さんって礼儀とか厳しい割に女性関係だけはやたら進んでるというかオープンだよね」
カミーユ「まあおかげでゴム代が浮いて助かるけどな」
アセム「たしかに……」
シン「うん……」
ベルリ「ボクノハタマッテイクイッポウダヨ……」
キラ「最近じゃベルリ兄さんのが余ってるのを見越して、イオ兄さん強奪に来るもんね」
シーブック「…………」
カミーユ「あ、そうかシーブックだけは……」
アセム「貰ってないんだっけ……」
キラ「シーブック兄さんの場合、十年未仕様なのが決まってるからね」
シーブック「未仕様っていうな! それに貰ってないのは俺だけじゃ……」
キラ「いや、シーブック兄さんだけでしょ」
アセム「だって上はマイ兄さんから下はキオまで貰ってるしな」
セレーネ「あら、シーブックだけじゃないわよ」
シン「姉さん!?」
カミーユ「いったいどこから!?」
セレーネ「ふっふっふ、性欲を持て余した男共の面白そうな話が聞こえたのでね」
シン「オッサンだ、ここに女の姿をしたオッサンがいる……!」
シーブック「それより姉さん、貰ってないのは俺だけじゃないって話だけど」
セレーネ「そうそう。実はシーブックだけじゃなく、バナージにも配ってないのよ」
アセム「バナージにも?」
シン「でもどうして」
セレーネ「ちょっと考えてみなさいよ。もし万が一子供ができたりしたら……」
ミネバ「おー、よしよし」オギャーオギャー
ゼナ「ああ、ミネバ……まだ8歳なのにもう子供を作るなんて……」
ミネバ「やめてくれ母上。この子はわたしとバナージのあいのけっしょうなのだ」
ドズル「うおおお! あの小僧めええええええ!!」
シーブック「あ、ナルホド……」
カミーユ「ナ○○カの巨神兵よろしく、ユニコーンを追って街を焼き尽くすビグザムが容易に想像できるな……」
セレーネ「結局ゴムなんてしても100パーセント避妊ができるわけじゃないからねー」
アセム「街の平和のためにも、バナージにはあと十年は手を出さないでいてもらうしかないな」
シン「(合掌)」
106 : 通常の名無しさんの3倍2016/05/18(水) 01:13:34.59 ID:LAy/G9yd0
それよかシンは誰に使ってるんですかね(ゲス顔)
カミーユは複数居そう
107 : 通常の名無しさんの3倍2016/05/18(水) 03:16:02.45 ID:itanwxDQ0
106
ステラ「うぇ~い、シーン見てみて風船膨らんだよ~ソーセージみたーい」
マユ「お兄ちゃん、お兄ちゃんがくれたこのゴム製の水筒、お水がたくさん入れられるね!」
シン「ははは、二人とも無邪気だなあ」
ルナマリア「……と、きっとシンはこんな使い方をあの二人と」
ルー「うん……ルナ、ちょっと現実みよっか」
最終更新:2016年10月25日 18:56