91 : ダリルってこんなやつ2016/11/03(木) 12:16:34.17 ID:dyvxJ1wu0
ダリル「お婆ちゃん、ここは危ないよ。…え、向こうで孫が待ってる?仕方ないな、じゃあ俺がおんぶするよ」
ダリル「…………」
ワシヤ「お~、すげえな。あんなスタイリッシュな機動のアッガイ見たことねえよ」
マイ「あれでノーマルチューンですからね、彼はニュータイプなのかも」
アッガイタン「キュ~」
ホルバイン「へっ、こいつもすげえって言ってるぜ」
ダリル「え、仕送り?毎月送ってるよ。うち親父が病気でさ、少しでも母さんや妹の生活の足しにしてやりたいし」
カーラ「ぱぱ~、おはよ~」ムニャムニャ
ダリル「おはようカーラ。朝ごはんできてるよ。ほら顔洗ってきなねぼすけさん」
カーラ「パパ~髪むすんで~」
ダリル「わかったわかった」
カーラ「ねえ、明後日の
授業参観来てくれる?」
ダリル「大丈夫、ちゃんと行くよ」
ショーン「やばい、発注ミスった!このままじゃ絶対間に合わない!」
ダリル「大丈夫だ。みんなで手分けして各方面に連絡取ろう」
フィッシャー「徹夜になるぞ、いいのかダリル?明日カーラ博士の授業参観なんだろ」
ダリル「朝までには終わらせるさ。さ、やるぞ!」
ダリル「夢っていうほど大それたものはないかな。ただ、故郷とか家族とか仲間とか、そういうものを俺の手で守れたらいいな、って…」
ダリル「殺す!!」
アムロ「よく知らんがお前が悪い」
ドモン「イオ兄さんが悪い同じく」
クリス「どうせイオがなにかしでかしたんでしょ?」
イオ「なんで!?」
セレーネ「ふだんの人徳の差ってヤツよね~」
最終更新:2017年04月05日 08:51