0800鉄血二期ネタ解禁に向けて布石を打っておく2017/03/13(月) 19:51:52.61 ID:Ln6/MJEp0
(なお回収するかどうかはやる気次第の模様)
ガエリオ「マクギリィィィス!!」
マクギリス「どうしたガエリオ、騒がしいな」
ガエリオ「どうしたもこうしたもない!職場のお前の机からこんなものが出て来たぞ!」→コミ○クLO
マクギリス「ふっ、勝手に人の机を覗くとは悪趣味だなガエリオ」
ガエリオ「そんなことはどうでもいい!(怒)俺はお前ならアルミリアを幸せにしてくれると思ったから婚約に賛成したのに…!」
マクギリス「もちろんそのつもりだが?」
ガエリオ「黙れ!結局貴様もどこぞの警官やニュータイプ少年のようにアルミリアの身体目当てのロリコンだったのだろうこの変態め!!」
ハリソン(√ピキーン)「どこかで」
バナージ(√ピキーン)「誰かに悪口を言われた気がする!」
ガエリオ「しかもわざわざアルミリアに似た青髪の娘が表紙の刊を選びやがって…!これをカルタが知ったらどう思うか…!」
マクギリス「…………」
ガエリオ「申し開きはないのか!何とか言えマクギリス!!」
マクギリス「…その本が私のものだという確証は?」
ガエリオ「はっ…?」
マクギリス「悪いが私はそんな本に見覚えがない。おおかたどこかの誰かが私を貶めるため机に勝手に入れたのではないかね?」
ガエリオ「開き直るつもりか!こっちには目撃証言だってあるんだぞ、深夜誰もいないオフィスで仮面をつけたお前が奇声を上げながらこの本を読んでいたって証言が!」
モンターク『フォオオオオオオオ!!あ、アルミリア~!く、クッキー!クラッカ~!!!…うっ』
マクギリス「仮面の男モンターク…?知らないな、誰だねそれは」
ガエリオ「なんで偽名まで知ってるんだ!ともかく、この件は親父に報告させてもらう。アルミリアとの婚約も考え直すからな!!」
マクギリス「ふっ……」
0801通常の名無しさんの3倍2017/03/13(月) 19:52:32.35 ID:Ln6/MJEp0
次の日
ガエリオ「ふう、ただいま」
アルミリア「お兄様…!」
ガエリオ「お、どうしたアルミリアそんな青い顔をして。なんだ、カルタも来てたのか」
カルタ「ガエリオ…!貴様という男は…!」
ガエリオ「?」
アルミリア「今日お兄様の服を洗濯していたらポケットからこれが…」→アルミリアの下着
ガエリオ「なっ…!?」
カルタ「失望したぞガエリオ。貴様はお調子者でみそっかすだが変態ではないと思っていたのに…」
アルミリア「うう…いくらわたくしが可愛いからって実の兄妹ですのに…!」
ガエリオ「ま、待て!誤解だ!俺は断じてそんなことは…!」
マクギリス「もちろん私は信じているよ、ガエリオ。君がそんなことをするはずがないと」
ガエリオ「マクギリス…!ま、まさか貴様がこれを仕組んで」
マクギリス「だがアルミリアが怖がっているのも事実だ。どうだろう、ここはひとつしばらく離れて暮らしてみるというのは」
カルタ「そうだな、マクギリスのいうとおりだ」
ガルス「ガエリオ、悪いことは言わん。しばらくどこかへ身を隠しなさい」
ガエリオ「父上まで!?」
アルミリア「マッキー、わたし、怖い!」
マクギリス「大丈夫だよアルミリア。これからはガエリオに代わって私が君を守るから」
ガエリオ「あ、ああああ……マクギリイィィィィィィィス!!」
マクギリス(その日以来、ガエリオは私たちの前から姿を消した。今頃はきっとどこか辺境で髭面のオッサンと肉でも食っているのだろう)
マクギリス「…アルミリアの幸せは私が保障するよ、ガエリオ」
アルミリア「マッキー、お茶がはいりましたわ」
※※※※※「おのれマクギリス…!許さんぞロリコン共…!」
※※※※※※「ちょっとうるさいですよ。さっきから何を唸っているのですかアナタは」
最終更新:2017年05月02日 07:49