207通常の名無しさんの3倍2017/04/20(木) 09:05:34.65ID:BkbPbkUV0
204
シン「待てイオ兄さん! キラ兄の近くでンなこと言ったら…」
イオ「ん、なんかマズいのか?」
アムロ「そもそもキラは部屋にいるだろ。聞こえるわけが…」

キラ「ミーアがなんだって?(レイプ目&手に包丁)」
イオ「!?」
アムロ「待て待て待て何があったキラ。なんでそんなもん持って…」
キラ「イオ兄さんもアムロ兄さんも僕とラクスを裏切るツモリ?」
アムロ「う、裏切るってどうい…」
キラ「とぼけるなァ! 兄さん達もラクスファン。ラクス一筋。僕の味方でしょ? そうでしょ? そうなんだよネ?」
イオ「俺は別にどっちのファンでもないけd」
キラ「………<●><●>」
イオ「怖ッ!なんつー目で見やが…おい、ちょっと待てなんだその縄。怖いからこっちに来るなって…聞いてんのか!?」
キラ「教育シナキャ…」
イオ「ふ、振りほどけねえ…!? お前どこにこんな力が…まとわりついてくんな!」
キラ「アムロ兄サンは…」
アムロ「ラクスさん大好きだぞ。もちろんファンとして」
イオ(簀巻き状態)「嘘つくなよ助けてくれよ!」
キラ「ソウダヨネ…ナラ後でいいや…」ズルズル
イオ「どこに連れていく気だ! おい、離せってば! 引きずるなぁぁぁ…」

208通常の名無しさんの3倍2017/04/20(木) 09:08:44.31ID:BkbPbkUV0
アムロ「一体どういうことなんだ」
シン「一時期、偽ラクスとして活躍してたもんだからミーアの名前が出ると極端に機嫌が悪くなるんだよ」
アムロ「機嫌が悪いとかそういう次元じゃないと思うんだが…」
ウッソ「歌手としての実力は認めてるしラクスさん自身もミーアさんを認めてるけど、感情の面で自分はどうしても認められない
    そんな複雑な感情のせめぎあいの結果ああいう状態に…」
アムロ「意味がわからん…」
シン「ミーア好きって言うだけなら『ま、人それぞれダヨネ』って睨まれるだけで済んだんだけどな」
ウッソ「ラクスさんも好きじゃないって言っちゃったもんだからスイッチ入っちゃったんですね。合掌…」
アムロ「イオ…生きて帰れよ…」
キラ「ただいま」
アムロ「お、おかえり…? あの、イオはどうした…」
キラ「椅子に縛り付けてラクスのイメージビデオ見せてる。ノンストップ&リピートで。真のラクスファンとして『完成』スルマデネ」
アムロ「………」
キラ「じゃ、次はアムロ兄サンの番ダネ」
アムロ「」

翌朝、庭先で白目をむきながらラクスを賛美する二人の姿が発見されたが、うるさがったセレーネの矯正チョップにより元に戻された
キラも含めた当事者三人は前日のことを全く覚えていなかったという。


link_anchor plugin error : 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ
アムロ・レイ イオ・フレミング キラ・ヤマト

+ タグ編集
  • タグ:
  • キラ・ヤマト
  • アムロ・レイ
  • イオ・フレミング
最終更新:2017年10月13日 18:26